櫻守の会 ホームページへようこそ！
「たからづか」は都会と自然の玄関口
兵庫県宝塚市武田尾にある「桜の園（亦楽山荘）」を中心に里山整備活動をしている「櫻守の会」のホームページです。笹部新太郎氏没後荒れ放題であった「亦楽山荘」が、1999年宝塚市の里山公園「桜の園」として再出発し、この時に行われた山桜植樹会の参加者が中心になって「櫻守の会」が発足しました。身近な里山の自然を守る活動を一緒に始めてみませんか。
※写真をクリックすると大きくなります。
【新着 情報】
2025.12.01 活動予定 12月・2026年1月度の活動予定 更新しました
2025.11.30 活動報告 桜の園（亦楽山荘）（１１－3）
2025.11.30 紅葉便り 桜の園（亦楽山荘））（５） 今回が最終回です
まだ見ごろの所がありますが、ピークが過ぎて間もなく終了
2025.11.29 環境学習支援 逆瀬台小学校「もりの学校」を行う
2025.11.27 活動報告 青葉台
2025.11.24 紅葉便り 桜の園（亦楽山荘）（４）
今年のモミジは本当に綺麗、今が最見ごろ
月末まで見ごろが続く
2025.11.24 ライブラリー 活動地で見つけた植物・きのこ（シロダモ・実）
2025.11.19 紅葉便り 桜の園（亦楽山荘）（３）
どこも真っ赤に色づき、見ごろになりました
2025.11.18 活動報告 山手台
2025.11.15 活動報告 武庫山の森（１１－２）
2025.11.15 ライブラリー 活動地で見つけた植物・きのこ（センリョウ・実）
2025.11.13 活動報告 桜の園（亦楽山荘）（１１－２）
2025.11.13 ライブラリー 活動地で見つけた植物・きのこ（フユノハナワラビ）
2025.11.13 紅葉便り 桜の園（亦楽山荘）ー２
紅葉が順調に進んでいます 見ごろは20日～25日
2025.11.10 活動報告 ゆずり葉の森
2025.11.07 活動報告 桜の園（亦楽山荘）（１１－１）
2025.11.05 紅葉便り 桜の園（亦楽山荘）ー１ 紅葉便り2025を開始します
見ごろは例年通り11月20日～30日と予想します
2025.11.05 その他の活動 芋煮会を楽しむ
2025.11.02 活動報告 武庫山の森（１１－１）
2025.11.02 ライブラリー 活動地で見つけた植物・きのこ（キクラゲ）
【環境体験学習支援】 2025年11月28日(金)
環境体験学習「もりの学校」を実施しました
ゆずり葉の森で逆瀬台小学校3年生の環境体験学習を実施しました。白瀬川広場で森のクイズ（木や山の大切さ）、木の成長の仕組みを学んだあと、ヤブニッケイを材料にノコギリを使いてのワッペン作りに挑戦しました。ノコギリを使うのは初めての体験という児童も多かったようでしたが、何枚か作るうちにノコギリ使い方のコツにも馴れてきました。その後、晩秋の自然を観察しながら、ゆずり葉ピーク・キツネの森を経由して学校まで山登りを楽しみました。子供たちの元気な声が山中に響いていました。
2025年11月5日（水）
今年も芋煮会を楽しむ
31名（会員28名＋ご家族友人3名）の参加で今年も芋煮会を楽しみました。芋煮汁（猪鍋＆鶏鍋）、ぜんざい、焼き芋、焼きギンナン、差し入れの完熟ムベなどを堪能して、楽しいひと時を過ごしました。
【その他の活動】 2025年10月23日
今年最終の廃線敷草刈り作業を実施しました
毎回同様に、刈り払い機8台、4班構成で作業開始しました。草の伸び具合は、廃線敷入口の武庫川護岸はよく伸びていたが、それ以外はあまり多くなく、各班共に早めに推移しました。12時には、各班とも予想通り完了し広場に帰着し、片付け後12時半に終礼ました。
草刈りできれいにスッキリし、廃線敷は秋のハイキングシーズンを迎えられます。
【研修会・講習会】 2025年10月12日
自然観察会・武庫山の森の秋を楽しむ
春の自然観察会が雨で中止になったため、今年初めての自然観察会です。12名参加。
初めに山下講師より今日の自然観察会の見所（数少ない特徴的な木、マルバハギとツクシハギの区別の仕方 等）の説明を受けた後、園内を一周して秋を楽しみました。イイギリやコバノガマズミの赤い実がとても美しく印象的でした。ムベの実を幾つも見つけましたが、まだまだ青くて、1ヶ月後の収穫が楽しみです。
【その他の活動】 2025年8月5日～11日
環境パネル展に出展しています
環境都市宝塚市民会議・宝塚市共催の「環境パネル展」が、宝塚市立文化・芸術センター（市立手塚治虫記念館の隣）にて8月5日～11日の間 開催されています。
環境都市宝塚市民会議のメンバーである櫻守の会も出展しています。３ｍ×５ｍのパネル全面を使って、活動の内容や活動地の桜や草花などを大きな写真で分りやすく紹介しています。是非ご来場ください。
【その他の活動】 2025年7月31日
猛暑の中で廃線敷の草刈りを行いました
連日の猛暑の中、参加者14名で刈払機8台を使用して、本年度2回目の廃線敷の草刈りを行いました。快晴で最高気温38℃（神戸）の予報があったので、草刈り範囲を園路と両脇を重点的に草刈して斜面上部などは余裕があれば刈るなど若干調整して、全員無事故で12時に作業を終えました。
膝下まであった草も綺麗に刈取り、市民の皆さんも気持ちよく安全に通ることができるようになったと思っています。
【その他の活動】 2025年5月31日
こむ1会フェスティバルに参加しました
第9回こむ1会フェスティバルが「ぷらざこむ１」にて開催され、櫻守の会は活動内容や活動地の植物を紹介する展示を行って参加しました。訪問した皆さんは植物に興味のある方が多く、桜の育て方、稀少種の植物、オオキンケイギクの駆除などについてお話させていただきました。
当会のブースに訪問してお話しする皆さん こむ１入口
【トピックス】 2025年5月25日
阪上広樹 樹木医による桜坂のヤマザクラ診断
桜の園の桜坂のヤマザクラ（笹部新太郎氏が植えたヤマザクラ）がこの2年間に急激に樹勢が衰えて来ました。そして本日 宝塚市公園河川課の手配により（株）Teijuen の代表取締役 阪上広樹樹木医による診断を受けました。阪上樹木医より
・日当たりが良くないため樹形が良くなく、葉が少ない。日当たり改善が必要。
・コスカシバによる被害が大きい。薬剤による駆除が必要。
などの助言をいただきました。また桜や紅葉の植樹時のポイント等を教わりました。
教えていただいたことを生かして「もっと魅力のある桜の園にしたい」と思っています。
【お願い】 2025年5月22日
廃線敷＆桜の園に植物を持ち込まないでください
旧国鉄福知山線の廃線敷及び桜の園は、外来種や園芸種の植物が極端に少なくて、自然が
保たれています。この自然を維持するため、宝塚市と櫻守の会はこのエリアへの植物の持ち込みを禁止にしており、持込みを見つけた場合は撤去させていただいています。廃線敷＆桜の園に植物を持ち込まないようにご協力ください。
半夏生と思われる植物が廃線敷入口に植えられていたので、撤去させていただきました。
【その他の活動】2025年5月22日（木）
今年初の廃線敷草刈り作業を実施しました
先ほどまで小雨が降っており、草は濡れて滑りやすく、気温・湿度とも高く、暑さに慣れていない体には最悪のコンディションでの活動日でした。大変、ご苦労さまでした。
この時期としては、草の伸びがあまり多くなく、各班共に早めに推移し、12時には概ね完了し、13時に終礼としました。次回は7月31日です。
【その他の活動】 2025年5月17日（土）
第26回 櫻守の会総会 を開催する
新三役 代表：清水厚真 副代表：瀧本浩一 会計：神野徳子
第26回 櫻守の会総会 を出席者数25名で開催しました。提出した全議案が可決されて、新三役に 代表：清水厚真 副代表：瀧本浩一 会計：神野徳子 の3名を選出しました。
総会後、（公財）プラザ・コムの代表清算人である岡本光一氏より「プラザ・コムの設立の歴史と理念、解散引き渡し後のぷらざこむ１の運営についてのお話がありました。次いで第二部の自由討議では、会員の皆さんより会の運営に関する多くの有用な意見をいただきました。
【その他の活動】 2025年4月26日（土）
第5回 温泉祭りに参加しました
今年で4回目の参加になりますが、今回も丸太切り体験とお絵描きを実施しました。晴天に恵まれ開始直後から終了まで途切れることなく順番待ちもありながら250名程度の来訪者がありました。過去にも参加いただいたリピーター、今日だけでも何度も挑戦する子、お絵描きを楽しむ子供たち、切った木（ヤブニッケイ）の香りに喜ぶ親子、真剣な子供の写真を撮る両親。それらをサポートする会員も楽しく子供たちと触れ合うことができました。
【研修会・講習会】 2025年2月1日（土） 参加者：51名
里山公開講座を開催しました
「樹木医がお奨めする 桜の育成技術」
櫻守の会主催の公開講座を、宝塚市立男女共同参画センターで開催しました。
第1部では三田樹木医事務所の小西朋裕代表を講師にお迎えして、標記の題名で桜の育成に関するいろいろな注意事項、特に病虫害対策について詳細にお話ししていただきました。参加者の皆さんから非常に多くの質問があり、先生から1件1件丁寧にお答えしていただきました。終了後参加した多くの皆さんより「非常に参考になった。良い公開講座でした。」との謝意があり、主催者としても満足しています。
満員の参加者の前で講演される小西講師 植物の進化についてお話される小西講師
