2023年5月24日
青葉台
キホリハナバチ
木堀り花蜂。家や文化財に穴を空けることで、駆除の専門業者がいるとの事です。
屋外のベンチに穴を空け、植物の葉をせっせと運んでいました。中に幼虫がいるのでしょう。
2021年10月23日
桜の園(亦楽山荘)
カマキリの共食い
「交尾後、雄のカマキリは雌のカマキリに食べられる」と言われていますが、今回食べられていたのは腹の大きな雌のカマキリで、まだ手足が動いていました。初めて見ましたが、非常に残酷でゾッとしました。
2020年8月13日 桜の園・亦楽山荘 ルリタテハ
2020年1月10日
桜の園・亦楽山荘
ヤママユガの繭
光沢のある薄緑色の繭が、アラカシの枝に付いていました。ヤママユガが食べるのは桑の葉ではなく、ナラ・クヌギ・コナラ・クリ・カシ・カシワなどを食べるそうです。
因みに一つの葉から700m近い糸が取れるけれども、重量はわずか0.25g程度とか。
2019年9月15日
武庫山の森
ハバヒロカマキリ
2019年7月20日 武庫山の森 カタツムリとカエル
詳しい種類はわかりませんが、梅雨らしい動物の写真が撮れました。
2019年3月27日 ゆずり葉の森 超小型のナミアゲハ
開長(翅を広げた幅)6cm位の黄色と黒の小ぶりの蝶々。「ギフチョウかも知れない」と期待してシャッターを押したのですが、単なるアゲハチョウ(ナミアゲハ)でした。春先に孵化するアゲハチョウは小型が多いそうです。
2018年9月11日
ゆずり葉の森
カノコガ
漢字で「鹿子蛾」と書きます。
蜂に似た形(擬態)で身を守る、開長30~35mmの小型の美しい蛾です。
2018年8月7日 桜の園・亦楽山荘 カラスアゲハ
クサギの花の蜜を吸いに飛んできました。裏側は黒色ですが、表側には美しい瑠璃色が少し見えています。
2018年5月6日
武庫山の森
ヤマトクロスジヘビトンボ
湧水せせらぎの脇の木にとまっていました。幼虫は水生で水生昆虫を食べ、成虫は樹液を摂ります。顎が強くて噛む力が強いので、ヘビの名前が付いたとか。
珍しい昆虫で、絶滅危惧種に指定している県もあるそうです。
2018年3月7日 ゆずり葉の森 テングチョウ
2016年11月11日に桜の園・亦楽山荘で見つけたテングチョウを今日はゆずり葉の森で見つけました。どうも越冬して飛び出した蝶のようです。
2017年11月21日 山手台 オオセイボウ(大青蜂)
山手台の南斜面の草むらの中で見つけました。瑠璃色の極めて奇麗な蜂の仲間です。普通の蜂の様に巣を作って集団生活することはなく、別の蜂(スズバチ)に寄生して子孫を残す「寄生ハチ」です。また人を刺すこともありません。
2017年10月24日 亦楽山荘 アカスジキンカメムシ幼虫
1cm位の大型のカメムシです。 (参考写真)
今回見つけたのは黒白の幼虫です。 ネットで拾った成虫はこんなに奇麗です。
2017年6月17日
武庫山の森
アリ地獄
ウスバカゲロウの幼虫がアリを捕えるためのアリ地獄。軒下や床下の風雨の当たらない所では良く見かけますが、屋外で見つけることは珍しいと思います。最近ずっと雨が降っていなかったためでしょうか。すり鉢は3つ並んであり、左のすり鉢でアリが登れずにもがいていました。
2017年6月4日
武庫山の森
麦わらトンボ
シオカラトンボ
ヤゴからふ化した直後は胴が黄色ですが、生育するにつれてオス♂は胴が白くなるのに対して、メス♀は写真のように胴体が麦わらのように黄色のままです。
2017年1月10日 ゆずり葉の森 カブトムシの幼虫
腐葉土を作っている所掘り返したところ、カブトムシの幼虫が約20匹出てきました。この夏に立派な成虫になることを期待して、埋め戻しました。
2016年11月11日 亦楽山荘 テングチョウ
頭部が天狗の鼻のように長いことから、テングチョウの名前が付けられました。
2016年9月24日 亦楽山荘 ヨコズナサシガメ
サクラの木に毒々しい真っ赤な大型の蟻の様な虫が群れているのを見つけました。良く見ると真っ黒な虫も一緒にいました。
カメムシ目サシガメ科のカメムシの一種で、幼虫時は写真の様に赤いですが、羽化して成虫になると、黒くなるとのことです。
2016年8月12日
亦楽山荘
アゲハモドキ
ジャコウアゲハの雌に似ていますが、これはアゲハモドキと言う蛾の一種です。
蝶と蛾の一般的な見分け方:止まった時に翅を綴じているのが蝶で、開いているのが蛾です。
2016年7月3日 武庫山の森 シオカラトンボ
2016年4月25日 武田尾駅ホーム上 トビ
JR武田尾駅のホーム上空を、翼間長1メートルを超える大きな鳥が超低空で飛んでいました。「珍しいタカの仲間かな?」と思って写真に納め、家に帰って調べたところ、翼の形からどうやらよく見かけるトビのようでした。残念!