【その他の活動】2022年11月4日 晴れ 参加者:8名
(公財)吉野山保勝会様を訪問し
ヤマザクラの育成法を学んできました
運営委員8名が吉野山の桜林30haを管理している 公益財団法人 吉野山保勝会様 を訪問して、ヤマザクラの育成法を教わってきました。観光地に相応しい桜林にすべく大変な努力をしている様子を目の当たりに見学し、また多くのノウハウを教えていただき、大変参考になりました。桜の園(亦楽山荘)の桜育成に活かして行きたいと思っています。
また1965年(昭和40年)に笹部新太郎氏が建立した「頌桜の碑」の清掃をして来ました。
2022年10月21日 (金) 晴れ 参加者:20名
本年第三回目(最後)の廃線跡草刈
爽やかな秋晴れで、朝から児童2組と多くの一般ハイカーも来られ、通過される時には刈払い機等機械は止めるなど安全には十分気を付けながら作業しました。春(5月23日)や夏(8月1日)に比べ草木の繁茂はやや控え目でしたが、茎が細く背が高く腰の柔らかな雑草がそこここに繁茂しており、鎌でも刈払い機でも刈り取りに手間取りました。昼頃から作業区域毎の進捗を見ながら、人員や刈払い機の応援をして午後1時過ぎには全ての作業を無事終えることが出来ました。
2022年10月5日(水) 曇り
服部 保先生が桜の園に来園・指導
兵庫県立大学名誉教授の服部 保先生が、北摂里山魅力づくり応援事業指導員として桜に園に来園されました。園内の植物や笹部氏に遺構を見ながら園内を一周し、桜の尾根で整備作業をしている様子を視察して、里山林の整備方法などについて指導していただきました。
2022年10月2日(土) 晴れ 当会からの参加者:7名
西谷フォーラムに参加しました
丸山湿原エコミュージアム推進協議会主催の西谷フォーラムに、西谷地区の環境活動団体の一つとして参加しました。今回のテーマは「生物多様性」。2つの基調講演あと、当会を含めた5つの活動団体が発表を行い、その後パネルディスカッションを行いました。約100名の参加者があり(当会からは7名が参加)、熱心に討論を行いました。
2022年8月1日 (月) 晴れ 参加者:22名
猛暑の中、本年第二回目の廃線跡草刈
今日も朝から蒸し暑く会員の出足が悪く、小人数で長時間作業となるのでは?と心中穏やかではありませんでしたが、JRの運行不具合による時間遅れや乗り間違い(武田尾駅には快速が止まりません。)で少々時間遅れながら22名の会員に参加いただきました。本年中では最も暑さの厳しい中での作業となりましたが、廃線跡はほとんどが平坦地であるため、急斜面の多い他の活動地での草刈より体への負荷が少なく、刈払い機作業を約30分間隔で交代するとともに各自こまめに給水と休憩をしながら、本年5月の廃線跡草刈とほぼ同じ時間(午後1時半頃)で事故、体調不良者もなく所定の作業を終えることが出来ました。皆様大変お疲れ様でした。
2022年6月26日(日) 晴れ 会員6名、虫生川・・・・の皆さん5名
虫生川周辺の自然を守る会の皆さんより
シロバナウンゼンツツジの育成環境改善の指導を受ける
桜の園(亦楽山荘)の活動日に1班を作っての活動です。標高差300mの山道を4時間も歩き回り、かなりハードな調査活動になりました。
桜の園には白くて可憐な花を咲かせるシロバナウンゼンツツジが、標高200m~330mの北向きの急斜面の所に、200株近くが群生しています。このシロバナウンゼンツツジをもっと元気な大きな群落にしたいとの思いより、川西市でシロバナウンゼンツツジを立派に育てている「虫生川周辺の自然を守る会」の皆さん5名に来場いただき、現地を観察していただきました。常緑樹を切って明るい森にして、もう少し陽が当たる様にした方が良い、とのアドバイスをいただきました。これからもご指導をよろしくお願いします。
2022年5月23日 (月) 晴れ 参加者:23名
夏近く、背にタップリ汗して廃線跡草刈
昨夜半の雷雨も上がり、朝からの晴天となり23名の会員が集まりました。廃線跡は新緑の季節も終盤とあって、ドドッと成長した草木が全域に溢れていました。
参加者と刈払い機等を4つの作業区域毎に、予測される作業量に応じて割り振りし作業に
取り掛かりました。作業は高温下での重労働となり、熱中症予防として給水と平日としては多かったハイカーさんの安全に十分気を付けて行いました。今回は昨年までと異なり、予定時間を午前中から午後2時頃までとしたため、気持ちに余裕を持って作業できました。参加者全員の協力で午後1時半に全員の安全を確認して活動を終了しました。
2022年5月22日(日) 晴れ 参加者:8名
虫生の森でシロバナウンゼンツツジの
育て方を教えてもらう
桜の園には推定150株位のシロバナウンゼンツツジが自生していますが、今一つ元気がありません。もっと株を増やして来園者の皆さんに楽しんでもらえるようにしたいと女性会員より発案がありました。まず第一歩として、川西市清和台でシロバナウンゼンツツジを大々的に育てているの虫生の森を訪問し、虫生川周辺の自然を守る会の菅原会長さんから、ツツジに適した環境とか株を増やす方法などを丁寧に教えていただきました。
2022年5月16日(月) 参加者:28名
第23回 櫻守の会 総会 を開催しました
櫻守の会の総会は2020,2021年とコロナ感染防止のため書面開催でしたが、今年は5月16日に3年ぶりに実開催しました。出席者は28名で、会の運営について真剣に審議していただきました。
2022年5月1日(日) 曇り 参加者:4名
第2回 宝塚温泉まつり
今回2回目となる宝塚温泉まつりに櫻守の会として初参加して、竹トンボの実演販売をしました。朝から雨でしたが昼前には雨もあがり12時から開催となりました。
始まるまではこの天気で子供が集まるのか、今の子供は竹トンボで遊ぶのか心配していましたが杞憂でした。始まる前から数人の子供が興味をもち遊びだすとドンドン売れ出し、広い河川敷で夢中になって竹トンボを飛ばす子供たち、親に教えてもらいながら一緒に楽しむ姿があちこちで見られました。また、車椅子で来られたお年寄りもみごとに飛ばして喜んでおられました。我々も実演を通じて子供たちと接することができ良い一日となりました。
宝塚でこの様なイベントが減っている中で、地域の子供たちのために我々ができること、我々も楽しめることを考えながら活動の幅を広げるためにも機会があればまた参加したいと感じました。
2021年10月21日 (木) 曇り 参加者:18名
秋が深まり薄曇りの好条件、廃線敷で薄っすらと汗
前回(8/31・火)は臨時作業として、少人数で刈る範囲を園路両脇と広場に限定して行ったため本年最後(第三回目)は、廃線敷入口の二つ(市と櫻守の会)植樹地と展望広場石垣上面で伸び放題になっていた場所と、前回から約2ヶ月弱が過ぎそれなりに伸びた園路両脇や広場の雑草の刈り取りを行い景観の改善を行いました。作業後の後片付け時作業者のスボンや作業靴にはこの時期盛んになった雑草の種子がビッシリと付着し、除去に長時間かかってしまいました。お疲れ様でした。
2021年9月5日(火) 晴れ 参加者:4名 (特別活動)
桜の園・さくらの道の上方の落石対策
8月25日に桜の園の園路を点検中に、さくらの道の東屋手前80m位の園路上に10~50cmの石が多数落ちているのを見つけました。幸い怪我人はいませんでしたが、安全を確保するために9月5日に落石対策の特別活動を行いました。
1.さくらの道の上方50m、林間広場下の大峰山道の下方20mの所に、風化した花崗岩が崩れた大きな跡をがありました。ここが落石の原点でしょう。
2.さくらの道までの間に落下しそうな石が多数あったので、除去して安定化しました。
2021年8月31日 (火) 晴れ 参加者:9名
厳しい残暑の中、小人数で草刈
前回(6/23・水)から2ヶ月と一週間、廃線敷では日当たりのよい園路脇や広場の草が大きくなり、見苦しくなってきたため、臨時に刈る範囲を限定して草刈を行いました。厳しい暑さの中大汗を掻いて奮闘した結果、見た目と歩き易さが格段に良く出来ました。
2021年6月23日 (水) 晴れ 参加者:21名
夏を感じさせる蒸し暑さと、
繁茂した雑草に悩まされながら作業
毎年当廃線敷草刈第1回目は、5月下旬~6月初旬に実施して来ました。しかし、本年は新型コロナウイルス禍が長引き、4月25日緊急事態宣言の発出で櫻守の会活動も休止となり、当初計画より約3週間遅れて緊急事態宣言からまん延防止等重点措置に切り替えられた時点で、草の繁茂状態から考えてもうこれ以上待てないと、急遽本日(6月23日)草刈りを実施することとしました。本日は梅雨の中休み中で夏近しを感じさせる蒸し暑さの中で、約2ヶ月の活動休止でタガが緩んだ体に鞭打って作業に取り掛かりました。
案の定、背高く伸びた雑草が刈払い機に絡み付く等に難儀し、通常より体力と時間を消耗しましたが、給水と休憩、昼食を入れながら全員の頑張りで約1時間長く掛かって無事作業
を終えることができました。
2020年10月16日(金) 晴れ時々曇り 参加者:23名
朝は少し肌寒も、日差し下作業して一汗
数日前の予報では雨で再延期ならどうしようか心配しましたが、朝の予報では晴れ
で多くの会員が参加して予定通り無事草刈を実施出来ました。草木は前回(8月7日)
、前々回(6月2日)に比べ、伸びも数も少なかったため給水も少なく前回より早目に
作業を終えることが出来ました。
2020年8月7日 (金) 曇り時々晴れ 参加者:24名(体験参加1名含む)
猛暑?も雲多くまだマシ、汗ジットリ
今年は例年に比べ梅雨明けが遅く、一気に暑くなり体の順応に手探りの中で本年2回目の廃線敷草刈となり、参加者が少ないのではと危惧していましたが、24名と
十分な数となりました。広い廃線敷を例年通り4区間に分け、面積および区間毎の
日照条件の違いによる草の量や伸びに考慮して人員、用具を配分して作業し前回よりやや短時間で全域の草刈を終え、見晴らしがよく安心して散策できるようになりました。
2020年6月29日(月)晴れ 参加者:6名
桜の園の樹木調査を半年ぶりに再開しました
2020年12月以来、桜の園の樹木調査を半年ぶりに再開しました。1月~3月までは葉が落ちて樹木名を特定しにくいので休み、4月から再開する予定でしたが、新型コロナウィルスの感染拡大で4月・5月は休止し、本日やっと再開しました。丁寧に調査すると思わぬところに意外な樹木があり、感心したり・・・。
桜の園は広くて、調査が完了するまであと1年半位かかると予想しています。
2020年6月2日 (火) 晴れ 参加者 : 35名
緊急事態宣言解除後最初の活動に、
多数の参加者
5月末に日本全国の緊急事態宣言が解除され、本日が櫻守の会の再開後初の活動となりました。新型コロナウイルス感染の恐れが続き、参加者が少なくなるのではと
の危惧を翻して35名と最近で最多の会員が集まりました。感染対策として三密に
ならぬよう、広い廃線敷宝塚市側全域に分散し、且一般遊歩者の安全にも十分配慮
して作業し、桜などの周辺や園路もスッキリとなりました。
2019年11月13日(水) 晴れ 会員:36名 友人:17名
秋晴れの暖かな日、芋煮会を楽しみました
2019年11月13日 秋晴れの暖かな陽を浴びて、恒例の芋煮会を開催しました。猪肉の芋煮鍋・鶏肉の芋煮鍋・ぜんざい・焼き芋などを腹一杯食べて、少々アルコールも入って皆さん満足な一日を過ごしたようです。
2019年10月23日(水) 晴れ 調査同行者:4名
シニア自然大学校の武田尾の草本調査に同行
シニア自然大学校 自然と文化科 調査委員会の皆さんには、2016年に桜の園のさくらの道コースの草本(草花)の植生を調査していただきました。3年後の今年は園内だけでなく、対岸や廃線跡を含めて4月から11月までの半年をかけて、第2回目の調査をしていただいています。今日は櫻守の会の4名が同行し、どのようにして調査をしているのか見学させていただきました。調査チームの皆さんは、植物図鑑・メモ帳・カメラを持って真剣に調査されていました。新しい植物に出会っても直ぐに名前が出てくる博識に感動しました。
展望広場から親水広場に入る分岐点付近に「ヒキオコシ」と言うシソ科の地味な野草がありましたが、「珍しい草なので草刈しないで欲しい」との提言をいただきました。