2023年3月16日(木) 晴れ 参加者:18名
温かく、多くのブヨに悩まされて作業
本日も気温の上昇に伴い多くのブヨが襲来し刺される事態となりました。山では早くもコヒガンサクラが開花していました。また、資材の運搬や活動場所への移動にも汗をかきながらの作業となりました。
つつじが丘から赤松休息所への園路際の枯れマツ伐採と前回未処理の伐採木の整理、シロバナウンゼンツツジ保全地の階段踊り場の設置、桜坂の路肩路面の整備、桜の丘作業道の整備、内周路の落葉清掃などを実施しました。
2023年3月8日(水) 晴れ 参加者:20名
春の温かさの中、ブヨの襲来に悩まされ作業
一気に温度が上昇し、5月初旬の気温となりました。山ではウグイスの綺麗な鳴き声を聴くとともに、特に午前はブヨの襲来に悩まされながらの作業となりました。
前回からの継続作業、赤松休息所付近のヤマザクラ廻りの雑木の間伐、つつじが丘から赤松休息所への園路際の枯れマツの伐採、桜坂の路肩路面の整備等を実施しました。
2023年2月26日(日) 曇り 参加者:20名
厳しい寒さの中での作業
曇り空の下、風が吹けば特に寒く、作業中も応える厳しい寒さの一日でした。FM宝塚の活動紹介の放送があり、参加者全員で聴取した後、各作業に取りかかりました。
つつじが丘の下のヤマザクラ樹間確保の間伐、アクラ山分岐近くの園路際枯れマツの伐採、シロバナウンゼンツツジ保全地の階段設置、桜坂下部の路面路肩の整備等を実施しました。
2023年2月16日(木) 曇り 参加者:20名
終日曇り空、日差しが恋しい寒さでした
朝から天候が悪く参加数が危ぶまれましたが、多くの参加者数でした。4班に分かれた活動で、ほぼ継続作業でした。親水広場周辺の伸び過ぎたアオキを伐採し、スッキリさせました。城ケ丘上部から赤松ビューポイント前後では、繁茂した常緑の伐採とシダの刈取りを行い、園路の見通しが良くなりました。桜坂~東屋までの園路では、湿った路肩をイノシシが掘返し路面が荒れていたので、土留板の掘下げ改修を行いました。遠見の道アクラ山分岐周辺の園路近傍に、枯松が多くあり、今後優先的に伐採することにしました。
2023年2月8日(水) 曇り 参加者:21名 (体験参加 1名含む)
時々時雨る、怪しい天候での活動でした
天候は不安定でしたが、多くの参加者を得ました。雲行きも怪しく、昼過ぎから時雨と西風が強くなり、特に尾根筋の現地は、強風と寒さを実感しました。
いずれも継続作業で、廃線跡崖面や広場周辺の常緑を伐採しスッキリさせました。城ケ丘では、常緑のアラカシ等の伐採と周辺の低灌木の伐採を続け、赤松休憩所付近では、懸案の大枯松の伐採を完了させ景観の改善をはかりました。
2023年1月29日(日) 晴れ 参加者:21名
大寒からの厳しい寒さの中での作業でした
寒い中でしたが、21名と大入り参加でした。1月25日の残雪と作業地が凍結しており、急斜面や高地での作業は中止としました。3班に分かれていずれも継続作業で、廃線跡崖面の伐採や城ケ丘周辺の繁ったシダや灌木の伐採を行い、景観や見通しの改善をしました。保護地では、作業道階段の新設に挑戦し、女性の初心者でも立派な階段を設置出来まし
2023年1月11日 (水) 晴れ 参加者:14名
好天、しかし北側斜面では肌寒
朝から快晴となりましたが、当該活動地で昨年11月中旬から作業が続いている、① 廃線跡、② 城ケ丘広場北側斜面、③ 赤松休憩所北側斜面中、②、③の2か所では陽射しが少なく肌寒いため休む間を惜しんで作業し暖を取っています。今回の作業内容も前回までの6回ほぼ同じ作業を行いました。
2023年1月5日 (木) 晴れ時々曇り 参加者:17名
2023年最初の活動
山の神様に " 安全祈願 " して作業開始
開け方は快晴の天候でしたが、次第に雲が増え肌寒さを感じるほどとなりました。昨年末から継続して① 廃線跡の整備として園路にはみ出した常緑樹の除伐と山裾に密生し一帯を乱雑にしていた2~3mにも伸びた笹の刈り取りを、② 城ケ丘広場北側急斜面の常緑樹と枯れサクラ3本を伐採し、眺望を改善するとともに園路の一部を拡幅しました。また ③ 赤松休憩所北側急斜面で、伐採断面が長径40㎝×短径35㎝の大枯れ松の伐採処理に昼過ぎまでかけた後、眺望と他木の成長を阻害しているヤシャブシ4本を伐採しました。
2022年12月25日 (日) 晴れ 参加者:25名
桜の園、本年最後の活動日、盛り沢山の作業
比較的穏やかな天候と、月1回の自生地整備の日等と重なって多数の参加者となり、班分けも5班とこの活動地としては、盛り沢山の作業項目(① 廃線跡園路山側面の整備、② 赤松休憩所急斜面でヤシャブシ伐採、③ 城ケ丘広場谷側急斜面の間伐、④ 自生地整備、⑤ 内周路で樹名板取付)を実施しました。最後に"山の神様"に1年間の「無事故御礼」を行った後下山しました。
2022年12月14日(水)晴れ時々曇り 参加者:10名
一転、霰降る本年一番の寒さ
本年一番の寒さも影響したのか、10名の参加者という寂しい活動になりました。班編成を縮小し、霰の降る中、元気を出して活動場所まで移動しました。前回に続き赤松休憩所から赤松ビューポイントにかけて、枯れ赤松を伐採しました。切れども切れども、松枯れが続く状態です。廃線跡の入口から、山側斜面のアラカシを中心に常緑樹を伐採しました。徐々にではありますが、少しずつ景観が改善しています。
2022年12月9日(金)晴れ 参加者:20名
師走に入ったとは思えない暖かさ
朝の寒さが嘘のように、日中は師走とは思えない暖かさでした。前回に引き続き、赤松休憩所付近の枯れ赤松の伐採、城ケ丘広場付近の常緑樹除伐と園路路肩補修を実施しました。廃線跡の整備にも力を入れています。長尾山第2トンネル出口のアオキを間伐し、落木を片付けました。親水広場からの景観は随分改善したと思います。また、北摂里山魅力づくり支援事業を活用して、樹名板を設置しました。
2022年11月27日(日) 晴れ 参加者:20名
作業日和、行く秋の紅葉を楽しむ
雨が降るとイノシシが大暴れ、園路が大荒れです。園路階段を塞いでいた枯れ桜の倒木や武田尾側廃線入口付近にあった大きな枯コナラの倒木を撤去しました。赤松道植樹地の枯松や城ケ丘の枯木や常緑樹を伐採し、随分と景観が良くなったと思います。シロバナウンゼンツツジの保全活動も着実に進んでいます。
2022年11月11日(金) 晴れ 参加者:17名
今日も定番の作業に精を出しました
11月とは思えない気温の中で、爽やかな汗をかきました。
赤松植樹地周辺の枯アカマツの伐採作業では、チルホールやロープを使った牽引で、多少時間がかかったが安全に引き倒すことが出来ました。城ケ丘~隔水亭の園路補修作業では、杉板等の材料を運び上げ、路肩の土留めや欠損した階段の新設が出来、合わせて周辺のシダ等の刈りこみを行い、見違える園路になりました。また、廃線跡及び親水広場辺周辺で景観を損ねている枯木や、繁茂した青木の伐採を行い、スッキリさせました。
2022年11月3日(木) 晴れ 参加者:20名
今年もモミジの紅葉が始まりました
イロハモミジが色づき始め、文化の日快晴の祝日で終日多くのハイカーが訪れました。
1班は、前回の続きで赤松植樹地周辺の除草と周辺部の間伐作業で、サクラ周辺はほぼ完了しました。2班は、桜坂から東屋までの桜の園メインルートで、腐食や欠落した階段の約10箇所を更新取替し、合わせて排水溝の清掃を行い、歩きやすい安全な園路になりました。3班は、保全地の作業道敷設に着手し、階段・土留の新設と安全のための手摺ロープを新設しました。ハイカーの人が誤って侵入しないよう、作業道への誤侵入防止の標識を掲出する予定です。
2022年10月23日(日) 晴れ 参加者:16名
秋のハイキングシーズンが始まりました
秋の休日とあって、廃線跡には家族連れや大小のグループが、大峰山道では登山姿やトレッキングを楽しむ人たちが、沢山訪れた一日でした。
3班に分かれ、1班は、最奥地の赤松休憩所付近で活動し、園路周辺の伸びきった笹や低灌木の伐採整備を精力的に行いました。2班は、大峰山道の東屋上部から林間広場にかけて、腐食や欠落した階段を10数箇所、新設又は補修し、ハイキングシーズンに備えました。3班は、シロバナウンゼンツツジ保全活動の一環で、周辺の常緑樹の除伐や作業道整備を進めました。
2022年10月13日(木) 晴れ 参加者17名
つつじが丘展望所の「山並みパノラマ図」を更新しました
汗ばむほどの日差しで、つつじが丘方面、隔水亭、桜の尾根の3班に分かれての作業。
つつじが丘展望所では、汚れて痛んだ「山並みパノラマ図」を新しいものに交換し、周囲のススキなどを除草し整備しました。前回発見した根元から倒れた隔水亭近くのイロハモミジも伐倒し幹は園路の路肩補強に再利用しました。
2022年10月5日(水) 曇り 参加者10名
参加者少なく作業は1班のみで
曇り空で、皆さん出掛ける気持ちを削がれたのか参加者少なく、全員で桜の尾根の作業に集中しました。本日は北摂里山博物館からの視察があり2名が内周回路を主にご案内させていただきました。
2022年9月25日(日) 晴れ 参加者20名
よく晴れた日曜日 ハイカーさんで賑わっていました
台風の影響で廃線跡には何か所か倒木があったり小枝が散乱しており、急遽3名で1班を編成、ハイカーさんが通りやすいように片付けを行いました。
しばらく手をつけていなかった「桜の尾根」や「育樹の丘」周辺は草の繁茂が激しく刈払い機4台、ヘッジトリマーを動員して草刈りを行いました。
2022年9月14日 (水) 晴れ 参加者:13名
9月中旬だが、まだ猛暑日
9月も半ばというのに、今朝の天気予報では神戸方面の最高温度が36度にも達するとの予報で、作業は午前中のみと決め取り掛かりました。参加者は13名と小人数でしたが作業の都合で3班に分かれて作業しました。先ず1班は遠見口の資材棚の斜め上方の旧福知山線の電線に掛かり木となっていた直径約10㎝、高さ8mほどの倒木の処理をおこなった後倉庫周辺の整備と掃除を行いました。他の2班は前回(9/9・金)の継続として、桜坂中~上段の草刈と、コナラ林で腐食等で欠落していた階段16箇所と路肩1箇所の整備を行いました。
2022年9月9日 (金) 曇り後雨 参加者:12名
朝方まで雨、滑りやすい斜面で奮闘
朝方まで雨が降り、また天気予報でも午前中の降水確率30%だったためか、参加者が12名と少し少な目となり2班に分かれて作業しました。一班は桜坂で刈払い機を3台使って草刈を、他班は次回の園路補修作業に備えて資材(丸太棒、平板)を隔水亭まで運び上げた後、コナラ林の園路脇の急斜面で手鎌と剪定ハサミで草刈をしました。どちらも朝方までの雨で滑りやすくバランスを採ることに多くの注意を取られました。11時半頃には本降りとなったため午前中で作業は終了しました
2022年8月28日 (日) 曇り後晴れ 参加者:19名
朝方涼しめ、昼間は真夏日、熱中症対策して作業
前回(8/12・金)同様、厳しい登坂を避けて親水広場下斜面と武庫川河畔で階段の整備と
河畔に蔓延る葦の刈り取りを行いました。階段の下段部は大きな石が多く、杭を打ち込める箇所も限定され位置や方向決めに苦労し、踏み面の平坦性upのために土嚢を積むなどの工夫を凝らしました。一方葦の刈り取りでは、一年以上放置されていた葦が2m強まで
伸び、茎も2~7㎜と重くまた剛性も高くなっており、刈り取った葦は素早くかき集め集積場へ移さないと次の刈り取り作業が出来なくなるの支障のため、刈る人と移動させる人の
連携を密にして出来るだけ効率よく作業することを心掛けましたが、思うようには捗らず
葦繁茂面積の約1/3程が残ってしまいました。
2022年8月12日(金) 晴れ 参加者12名
気温高く、日照りのキツイ中の作業
猛暑の中での作業地への登りはキツイので親水広場周辺の整備に集中しました。以前より気になっていた親水広場横谷川対岸の枯コナラ(胸高直径40cm強)を伐採しました。急斜面で足場が悪く、命綱でホールドしながら安全な作業に努めました。伐採後の玉切り処理にも時間がかかりました。腐蝕し損耗の激しかった河原に下りる階段を補修し、見違えるように立派になりました。広場の除草と河原に生い茂る葦の一部を刈りました。
2022年8月3日(水) 晴れ 参加者:16名
危険な暑さ、熱中症に要注意!
前回に引き続き桜坂上部の園路路肩の補修を行い、「東屋」からつづれ折れの手前までが完成しました。暑さで厳しい作業であり、残りの路肩補修は、秋に再開することにします。「東屋」から少し下った斜面周辺の低木常緑樹の間伐も実施しました。
標高差約200mの遠見の道から赤松植樹地まで、チェーンソー等重い機材を分担して持ち上げ、胸高直径30cm強の枯れ松2本を伐採しました。幹が曲がりくねったり、また枝も多数あり、玉切り及び枝処理に長時間を要しました。
2022年7月24日(日) 晴れ 参加者:21名
キイロスズメバチに注意
スギ板と鉄筋並びに作業道具を荷揚げし、桜坂上部の路肩を補修しました。「東屋」から少し下った斜面でアオキを中心とした常緑低灌木を間伐しました。斜面全体が明るくなり、日差しも入るようになりました。遠見の道上方の平坦部で枯れ松、枯れ木の伐採と園路両脇の笹・常緑低灌木の間伐を行いました。暑さ厳しく終了時間を通常より1時間早めて解散しました。
親水広場入口の階段1段目にキイロスズメバチが営巣してます。ハチジェット噴射で撃退しましたが、まだ生き残っている可能性もあるので、該当箇所をテープで囲い通行禁止にしています。
2022年7月6日(水) 曇りのち晴れ 参加者:16名
蒸し暑く気温が上がる最悪のコンディションでした
前日にミニ台風4号が九州に上陸東進し、湿度が高く徐々に気温が上がる最悪のコンディションの中での活動でした。
前回に続き、桜坂最上部までの斜面の草刈りを、手刈と刈払い機の交代要員を確保し、今回でほぼ終了出来ました。別の班は、桜坂上部の急斜面で、根元から園路に倒れている40Cm級の枯コナラの処理を行いました。滑り落ちそうな枯木をロープで固定し、慎重に玉切り作業を進め、園路脇まで移動し安定化が出来ました。
急斜面での踏ん張り作業と蒸し暑さで、疲労困憊でした。本日は、少し早めの終礼としました。
2022年6月26日(日) 曇りのち晴れ 参加者:23名
厳しい蒸し暑さが、体にこたえる一日でした
降雨により滞っていた桜坂斜面の草刈りを、刈払機と人手をフルに投入して実施しました。急斜面での踏ん張り作業と蒸し暑さで、疲労困憊でした。
満月瀧直下の長い急階段に、土砂や落葉が溜まり歩きにくい危険な状態なっていました。ベテランの技術を駆使して、階段の補修や土砂の除去により、園路の安全性が確保されました。
6月9日に続き「虫生川周辺の自然を守る会 5名」の皆さんにご協力を頂き、稀少植物の現地調査から環境整備の手法を学び、今後も継続して交流を深めることとしました。
2022年6月9日(木) 晴れ 参加者20名
刈払い機5台で集中的に桜坂から東屋までの草刈り
伸び放題の雑草、笹を5台の刈払い機を総動員での草刈り、アイビーの除去も行いました。
別働で、遠見の道のシロバナウンゼンツツジの群生の調査も行いました。
2022年5月29日(日) 晴れ 参加者:18名
暑い一日でしたが木陰での作業で助かりました。
休日でもあり、多くのハイカーさんが来園していました。前回に続き雨で活動が流れた久しぶりの作業でした。幸い森の中、木陰の作業が主で助かりました。
2022年5月5日(木) 晴れ 参加者:24名
多くのハイカーさんで賑わっていました。
連続2回雨天で中止となったため、じつに1か月ぶりの活動になりました。
快晴の休日で、廃線敷きにはハイカーさんで賑わい、大峰山にも多くの登山者が来られていました。
今日は通常の間伐、園路整備作業に加えササラ沢からつつじヶ丘展望所の間の「シロバナウンゼンツツジ」の群落の調査を行いました。これからどのように保護・育成をしたら良いか考えていきます。
2022年4月6日(水) 晴れ 参加者:18名
桜坂のエドヒガン五姉妹が見頃
前回の活動に引き続き、育樹の丘西斜面でのアラカシ他常緑樹の間伐、さくらの道の路肩整備、遠見の道の園路周辺のシダ大群落の刈取りと枯れ木・落下枝の処理を行いました。育樹の丘・遠見の道共に林床に日が当たり、新芽が顔を出せる範囲が広がってきました。
気温が上がるとブヨの襲来に悩まされます。通常より少しだけ早く作業を終え、桜の開花状況を確認しながら園路を降りました。
2022年3月27日(日)曇りのち晴れ 参加者:19名
作業中は汗ばむような温かさ、ブヨ襲来
春の日曜日ということもありハイカーが多く訪れていました。
育樹の丘西斜面の常緑樹間伐と枯木や倒木の処理を継続しました。大きな枯れコナラ伐採では、チェーンソーでの玉切りが大変でした。春のシーズンに備えさくらの道の崩れかかった路肩を改修しました。遠見の道では平坦部直前のシダ密生地で枯マツや枯コナラを伐採した後、シダの刈り取りに格闘しました。赤松展望所までもう少しです。焚火厳禁の看板をリンボク広場と林間広場に設置しました。
2022年3月21日(月)曇りのち晴れ 参加者:25名(内体験者10名)
多くの体験参加者と楽しく作業
例年通り自治労の方10名の体験参加を得て、春めいた季節を感じながら作業を進めました。
前回からの継続として、育樹の丘西斜面でアラカシを主体とした常緑樹の間伐、また遠見の道の園路周辺の整備(枯木、倒木の処理、シダ刈り)を行いました。
新規には、桜見学シーズンに備えメインロード(桜の道)の落葉清掃を実施しました。また、焚火迹の発見による防火対策として園路の要所に焚火禁止の看板を設置しました。
2022年3月2日(水) 曇り 参加者:17名
春の兆しを感じながら、作業を進める
朝に小雨が降り、出ばなをくじかれたのか、前回から少ないメンバーとなり、二カ所に集中して作業しました。
育樹の丘西斜面ではアラカシ他常緑樹の間伐を行いました。また遠見の道の園路周辺の整備を行いました。春を予感してか、小さなブヨの襲来を受け、苦労しました。ウグイスの鳴き声も聞こえました。
トンネル入口上部に落下しそうな枯れ倒木があり、落石の処理を含め市役所に確認して頂き、対策を依頼致しました。
2022年2月23日(水) 晴れ 参加者:26名(内体験参加者1名)
厳しい寒さの中、多数の参加者
本年コロナ感染の影響もあり、参加者の少ない活動が続いていましたが、本日は26名の参加者があり、充実した作業が出来ました。
作業内容では、昨年も実施しましたが、木漏れ日の丘に繁茂しているアイビー(園芸品種)の一斉除草を行いました。また、遠見の道園路周辺の整備(枯れ木、倒木、落下枝の処理、シダ刈り)、赤松展望所近辺のヤシャブシの伐採を行いました。
また老朽化した通行止め門扉の取り換えを行いました。
2022年2月9日 (水) 晴れ 参加者 : 16名
比較的暖かく、枯れた大木伐採して大汗
前回と同じく3箇所で、同様の作業を行いました。赤松植樹地付近では枯れ松やヤシャブシの、また遠見の道中段下辺では枯れたソヨゴの比較的大木をチェーンソーや大鋸で伐採し、大汗を掻きました。東屋から桜の尾根への作業道沿いで最近手付かずになっていた灌木等の除伐と剪定を行い桜の尾根全体の景観改善を行いました。更には廃線敷の武田尾側入口から約100m付近の小広場にある希少種の❝リンボク❞が成長するにつれて、先端が重くなった影響で幹が徐々に傾いてきたので、倒木防止対策として茂った枝数本を切り落としました。
2022年2月3日(木) 曇り後晴れ 参加者 : 15名
コロナ禍の影響 ? 参加者最近では最低記録
朝方は雲が厚く、寒めでしたが作業開始頃から、雲が薄くなり気温も上がりました。桜の尾根では植樹及び実生桜の周辺整備と桜のリスト作成し、履歴記録を開始しました。一方赤松道上方と遠見の道下辺では松やコナラ、ソヨゴの枯れ木、倒木や落下枝の伐採・処理と常緑樹の間伐を行い、園路周辺の整備に注力しました。
2022年1月28日 (金) 晴れ 参加者:18名
やや暖かく、活動地奥部高低差大の地域で活動
先週(1/22)と同じ地域(桜の尾根、遠見の道(つつじが丘~四辻))、同内容(土留めと施肥、枯れ木の伐採、園路脇の間伐とシダ等刈取り)で作業を行い樹木生育環境、園路の通行性と安全性並びに、眺望と見晴らしの改善を進めました。先週同様に奥地、高低差大地で移動と作業で足の疲労を訴えるメンバーが多く見られました。
2022年1月22日(土) 曇りのち晴れ 参加者22名
残雪と粉雪が舞う、厳しい寒さでの作業でした
桜の尾根では、元気な桜を優先して周辺の土留めと地ならしを行い、施肥の準備を行いました。つつじが丘展望所からササラ沢までの園路では、接近して危険な枯木や見通しの悪い常緑樹の伐採を行い、別班では階段の増設と園路脇の補修並びに、不明瞭なルートの明確化を行いました。これにより、最奥の園路整備が進みました。また、「焚火厳禁」の警告板を設置しました。
2022年1月7日(金) 曇時々晴 参加者21名
本年最初の活動は、厳しい寒さの中で開始されました
新年恒例の「安全祈願」を隔水亭で行い、今年一年の安全作業を山の神様に祈願しました。
1班は、桜の尾根で桜周辺の灌木剪定・常緑樹の間伐はほぼ目途が付き、次の準備を始める段階になりました。2班は、赤松道ビューポイントを拠点とし、枯れ松は30Cm超の大径木や樹高15mを越える大物伐採を無事処理できました。加えて、周辺のシダ類を刈取りスッキリしました。3班は、遠見の道での園路整備で、桜の園の最奥地で園路が荒れており、危ない個所のルート変更などに精をだしました。
2021年12月26日(日) 晴れ 参加者19名
コロナ禍での本年最後の活動も無事終了
近畿中部でも降雪予報が出る大変厳しい寒さの中、本年最後の活動を無事終えることが出来ました。本日は2班に分かれ、桜の尾根での継続作業で、「桜」周辺の整備を進め、常緑樹の間伐・剪定をし、尾根上部ベンチからの眺望も開けて来ました。もう1班は、桜坂から東屋の園路に近い常緑樹の間伐、混んでいるアラカシ・ヤブツバキの間引きやヒコバエの処理、園路の落ち葉処理を行い明るい林になりました。
最後に、隔水亭において「桜の園の神さま」に安全作業の感謝を捧げ、来年の安全祈願をして本年の活動を終了しました。
2021年12月15日(水)
ボロボロになっていたベンチも更新
城ケ丘広場で4脚、桜坂入口で2脚 朽ちてボロボロのベンチを更新しました。参加者全員で部材を廃線敷き入口から城ケ丘広場まで運び上げました。城ケ丘広場は草刈り、周囲の灌木の除伐、敷積もった落ち葉の清掃でスッキリしました。
2021年12月3日(金) 晴れ 参加者16名
朝は厳しい冷え込みでしたが、日中は爽やかに晴れ、風もなく気持ちのよい日和になりました
2班に分かれ、1班は前回同様「桜の尾根」で植樹、実生の桜周辺の整備、もう1班は
しばらく行けていなかった赤松道を上り、「赤松植樹地」周辺で枯れ松の伐採をしました。 ササラ沢では傾いた道標の付け替え作業も行いました。
2021年11月28日(日) 晴れ 参加者16名
快晴の休日、紅葉も終盤、多くのハイカーが。
快晴の日曜日、たくさんのハイカーさんがそろそろ終わりに近づいた紅葉を愛でに来園してくれました。一方、櫻守の活動参加者はなかなか20名に届かず2班に分かれての活動となりました。
2021年11月12日(金) 晴れ 参加者:17名
明け方激しい嵐、朝には晴れわたる
明け方の雨音から今日は活動休止かなと決め込んでいたら、晴れわたった空。秋の天気は変わり易い。桜の尾根とコナラ林では日照改善・景観改善のために植樹・実生の桜周辺の除伐を継続し、桜がよく見えるようになりました。紅葉を楽しむハイカーのために隔水亭周辺の整備を行い、眺望は格段によくなりました。
2021年11月3日(水) 晴れ 参加者:19名
晴天の祝日 ハイカーで賑わう
桜の尾根の中腹に斜めに立つコナラをチェーンソーで伐採後、桜周辺の除伐を行いました。灌木類の刈り込みにエンジントリマーを試用してみましたが、予想以上に効果的でした。コナラ林植樹地の作業道整備と桜周辺の間伐を行い、ようやく滝見の道に達しました。遠見の道を登りながら、園路両脇に繁茂したシダを刈り取り、格段に景観と歩きやすさが改善したと思います。
2021年10月29日(金) 晴れ 参加者:17名
イチョウの紅葉が美しい、絶好の作業日和
ハイカーが躓かないよう桜坂のオオヤマザクラの切り株周辺を整備しました。また、隔水亭にある中央のベンチが土砂崩れで埋まりそうになっていたので、仮の土留め柵を設置しました。桜の尾根とコナラ林植樹地では桜の周を少し大胆に伐採し、心持ちスッキリしたかと思います。つつじが丘展望所からの眺めは格段に良くなりました。
2021年10月23日 (土) 曇り 参加者:20名
一週間で本格的な秋、暑くも寒くもなし
今週になって日中もメッキリ秋らしくなりました。3つの桜植樹地(桜の尾根、コナラ林、赤松)に分かれて、大幅に遅れ気になっていた植樹及び実生桜周辺や作業路の雑草や低灌木を刈り取り、桜の成育環境や見映えが格段に良くなりました。今日は日中温度も20℃前後と過ごし易く、キツイ遠見の道の長くて急な上り坂も途中給水一回で、作業地に辿り着くことができました。