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2023年3月16日(木) 晴れ  参加者:18名

温かく、多くのブヨに悩まされて作業

本日も気温の上昇に伴い多くのブヨが襲来し刺される事態となりました。山では早くもコヒガンサクラが開花していました。また、資材の運搬や活動場所への移動にも汗をかきながらの作業となりました。

つつじが丘から赤松休息所への園路際の枯れマツ伐採と前回未処理の伐採木の整理、シロバナウンゼンツツジ保全地の階段踊り場の設置、桜坂の路肩路面の整備、桜の丘作業道の整備、内周路の落葉清掃などを実施しました。

アクラ山分岐付近枯れマツの伐採
シロバナ保全地の階段と踊り場整備
桜坂路肩補修後
内周園の落葉のブロワー清掃

2023年3月8日(水) 晴れ 参加者:20名

春の温かさの中、ブヨの襲来に悩まされ作業

一気に温度が上昇し、5月初旬の気温となりました。山ではウグイスの綺麗な鳴き声を聴くとともに、特に午前はブヨの襲来に悩まされながらの作業となりました。

前回からの継続作業、赤松休息所付近のヤマザクラ廻りの雑木の間伐、つつじが丘から赤松休息所への園路際の枯れマツの伐採、桜坂の路肩路面の整備等を実施しました。

赤松休息所枯れマツ伐採
赤松休息所常緑樹間伐
アクラ分岐付近枯れマツ伐採
桜坂路肩の整備

2023年2月26日(日) 曇り 参加者:20名

厳しい寒さの中での作業

曇り空の下、風が吹けば特に寒く、作業中も応える厳しい寒さの一日でした。FM宝塚の活動紹介の放送があり、参加者全員で聴取した後、各作業に取りかかりました。

つつじが丘の下のヤマザクラ樹間確保の間伐、アクラ山分岐近くの園路際枯れマツの伐採、シロバナウンゼンツツジ保全地の階段設置、桜坂下部の路面路肩の整備等を実施しました。

つつじが丘サクラ間伐
シロバナウンゼンツツジ階段設置
アクラ山分岐枯れマツ伐採
桜坂下部路肩の補修

2023年2月16日(木) 曇り 参加者:20名

終日曇り空、日差しが恋しい寒さでした

 朝から天候が悪く参加数が危ぶまれましたが、多くの参加者数でした。4班に分かれた活動で、ほぼ継続作業でした。親水広場周辺の伸び過ぎたアオキを伐採し、スッキリさせました。城ケ丘上部から赤松ビューポイント前後では、繁茂した常緑の伐採とシダの刈取りを行い、園路の見通しが良くなりました。桜坂~東屋までの園路では、湿った路肩をイノシシが掘返し路面が荒れていたので、土留板の掘下げ改修を行いました。遠見の道アクラ山分岐周辺の園路近傍に、枯松が多くあり、今後優先的に伐採することにしました。

2023.02.16 桜の園①親水広場川側アオキ伐採作業でスッキリした
2023.02.16 桜の園②城ケ丘上部シダの刈取で園路が明るくなった
2023.02.16 桜の園③桜坂~東屋園路 土留版の掘下げ補修
2023.02.16桜の園④アクラ山分岐付近枯松伐採準備

2023年2月8日(水) 曇り 参加者:21名 (体験参加 1名含む)

時々時雨る、怪しい天候での活動でした

 天候は不安定でしたが、多くの参加者を得ました。雲行きも怪しく、昼過ぎから時雨と西風が強くなり、特に尾根筋の現地は、強風と寒さを実感しました。

 いずれも継続作業で、廃線跡崖面や広場周辺の常緑を伐採しスッキリさせました。城ケ丘では、常緑のアラカシ等の伐採と周辺の低灌木の伐採を続け、赤松休憩所付近では、懸案の大枯松の伐採を完了させ景観の改善をはかりました。

2023.02.08 桜の園①親水広場 築山のアオキ伐採後スッキリ
2023.02.08 桜の園②廃線跡 崖面整備
2023.02.08 桜の園③城ケ丘 アラカシ伐採後の処理
2023.02.08 桜の園④城ケ丘 赤松道の斜めになった常緑樹伐採
2023.02.08 桜の園⑤赤松休憩所 大枯松伐倒後のかかり木に苦戦
2023.02.08 桜の園⑥赤松休憩所 大枯松伐倒後見通しスッキリ

2023年1月29日(日) 晴れ 参加者:21名 

大寒からの厳しい寒さの中での作業でした 

 寒い中でしたが、21名と大入り参加でした。1月25日の残雪と作業地が凍結しており、急斜面や高地での作業は中止としました。3班に分かれていずれも継続作業で、廃線跡崖面の伐採や城ケ丘周辺の繁ったシダや灌木の伐採を行い、景観や見通しの改善をしました。保護地では、作業道階段の新設に挑戦し、女性の初心者でも立派な階段を設置出来まし

2023.01.25 雪の桜の園①トンネルから広場
2023.01.25 雪の桜の園②雪の隔水亭
2023.01.29 桜の園①廃線跡壁面高枝切伐採作業
2023.01.29 桜の園②廃線跡壁面上部も伐採しスッキリした
2023.01.29 桜の園③城ケ丘 雪が残るモミジの道
2023.01.29桜の園④城ケ丘 雪の中を資機材運搬
2023.01.29 桜の園⑤城ケ丘 園路上部のシダ刈取り
2023.01.29桜の園⑥保護地 作業道階段作り

2023年1月11日 (水)   晴れ   参加者:14名

     好天、しかし北側斜面では肌寒

 朝から快晴となりましたが、当該活動地で昨年11月中旬から作業が続いている、① 廃線跡、② 城ケ丘広場北側斜面、③ 赤松休憩所北側斜面中、②、③の2か所では陽射しが少なく肌寒いため休む間を惜しんで作業し暖を取っています。今回の作業内容も前回までの6回ほぼ同じ作業を行いました。

 

廃線跡・山側の石垣上面に繁茂する低常緑樹(アオキ等)を伐採
廃線跡川側急斜面の上縁に蔓延り、人の背丈以上に伸びた笹を刈払い
城ケ丘広場北側急斜面の下辺まで降りて、伐採した常緑樹(アラカシ等)を処理
城ケ丘広場北側斜面上縁の常緑樹(アラカシ)の伐採準備中
赤松休憩所北側急斜面中段付近で、中サイズヤシャブシを伐採し、楔で倒伏方向調整
赤松休憩所南東部尾根部の小枯れ松を伐採

2023年1月5日 (木)   晴れ時々曇り   参加者:17名

   2023年最初の活動              

  山の神様に " 安全祈願 " して作業開始

 開け方は快晴の天候でしたが、次第に雲が増え肌寒さを感じるほどとなりました。昨年末から継続して① 廃線跡の整備として園路にはみ出した常緑樹の除伐と山裾に密生し一帯を乱雑にしていた2~3mにも伸びた笹の刈り取りを、② 城ケ丘広場北側急斜面の常緑樹と枯れサクラ3本を伐採し、眺望を改善するとともに園路の一部を拡幅しました。また ③ 赤松休憩所北側急斜面で、伐採断面が長径40㎝×短径35㎝の大枯れ松の伐採処理に昼過ぎまでかけた後、眺望と他木の成長を阻害しているヤシャブシ4本を伐採しました。

隔水亭に上り、" 山の神様 " に 「 安全祈願 」
廃線跡、長尾山第二、三トンネル間の山裾で密性し、2~3mに伸びた笹を刈り取り
城ケ丘広場北急斜面の常緑樹を伐採し、眺望改善
城ケ丘広場から隔水亭に至る内周路の一部で拡幅も実現
赤松休憩所北急斜面で、長径40㎝×短径35㎝の大枯れ松の伐採と枝葉処理に長時間

2022年12月25日 (日)    晴れ   参加者:25名

 桜の園、本年最後の活動日、盛り沢山の作業

 比較的穏やかな天候と、月1回の自生地整備の日等と重なって多数の参加者となり、班分けも5班とこの活動地としては、盛り沢山の作業項目(① 廃線跡園路山側面の整備、② 赤松休憩所急斜面でヤシャブシ伐採、③ 城ケ丘広場谷側急斜面の間伐、④ 自生地整備、⑤ 内周路で樹名板取付)を実施しました。最後に"山の神様"に1年間の「無事故御礼」を行った後下山しました。

自生地で急斜面の上下移動用にロープ張り、図解資料を見ながら初めての作業
自生地の植生調査中
赤松休憩所の急斜面で、超大ヤシャブシの伐採に挑戦
赤松休憩所の急斜面、超大ヤシャブシ伐倒で眺望改善
廃線跡・第二、三長尾山トンネル間山側急斜面のアオキ等低灌木を高枝伐りで伐採
作業後、隔水亭の " 山の神様 " に1年間の無事故御礼

2022年12月14日(水)晴れ時々曇り 参加者:10名

一転、霰降る本年一番の寒さ

本年一番の寒さも影響したのか、10名の参加者という寂しい活動になりました。班編成を縮小し、霰の降る中、元気を出して活動場所まで移動しました。前回に続き赤松休憩所から赤松ビューポイントにかけて、枯れ赤松を伐採しました。切れども切れども、松枯れが続く状態です。廃線跡の入口から、山側斜面のアラカシを中心に常緑樹を伐採しました。徐々にではありますが、少しずつ景観が改善しています。

赤松休憩所 二股幹の大枯れ松伐採前の準備
赤松休憩所 盛大な枝張りに伐採後の処理に苦労
赤松ビューポイント付近、伐採前の準備
赤松ビューポイント上 ヤシャブシ伐採根への鋸目切れ込み
赤松ビューポイントからの眺望 初冬の山並み
廃線跡整備 通路側に出ているアラカシ伐採
廃線跡整備 通路側に出ているアラカシ伐採後の処理
廃線跡整備 張り出しているアラカシを高枝切りで伐採
廃線跡整備 伐採後すっきりした入口付近

2022年12月9日(金)晴れ 参加者:20名

師走に入ったとは思えない暖かさ

朝の寒さが嘘のように、日中は師走とは思えない暖かさでした。前回に引き続き、赤松休憩所付近の枯れ赤松の伐採、城ケ丘広場付近の常緑樹除伐と園路路肩補修を実施しました。廃線跡の整備にも力を入れています。長尾山第2トンネル出口のアオキを間伐し、落木を片付けました。親水広場からの景観は随分改善したと思います。また、北摂里山魅力づくり支援事業を活用して、樹名板を設置しました。

赤松休憩所 25cm級の曲がった枯赤松伐採
赤松休憩所 35cm級の眺望を阻害していた枯れ赤松伐採
赤松休憩所 枯れ赤松伐採により眺望が改善
巻積雲
城ケ丘広場谷側斜面の常緑樹伐採
長尾山第2トンネル壁際斜面のアオキ伐採
長尾山第2トンネル壁際斜面のアオキを高枝切りで伐採
長尾山第2トンネル出口(アフター)景観が改善
長尾山第2トンネル出口の落木を片付ける
廃線跡の枯れネムノキを伐採処理

2022年11月27日(日) 晴れ 参加者:20名

作業日和、行く秋の紅葉を楽しむ

 

雨が降るとイノシシが大暴れ、園路が大荒れです。園路階段を塞いでいた枯れ桜の倒木や武田尾側廃線入口付近にあった大きな枯コナラの倒木を撤去しました。赤松道植樹地の枯松や城ケ丘の枯木や常緑樹を伐採し、随分と景観が良くなったと思います。シロバナウンゼンツツジの保全活動も着実に進んでいます。

ロープで安全確保しながら枯木伐採
園路を塞ぐ枯れ桜の倒木を撤去
イノシシが壊した階段の補修
作業道入口の標識設置
ロープを伝わって作業地に降りる
ロープを伝わって作業地に移動する
常緑樹を間伐
シダ刈りに奮闘
赤松休憩所25cm級の枯松伐倒
廃線跡入口の枯コナラ処理前
廃線跡入口の枯コナラ処理後

2022年11月11日(金) 晴れ 参加者:17名 

今日も定番の作業に精を出しました

 11月とは思えない気温の中で、爽やかな汗をかきました。

 赤松植樹地周辺の枯アカマツの伐採作業では、チルホールやロープを使った牽引で、多少時間がかかったが安全に引き倒すことが出来ました。城ケ丘~隔水亭の園路補修作業では、杉板等の材料を運び上げ、路肩の土留めや欠損した階段の新設が出来、合わせて周辺のシダ等の刈りこみを行い、見違える園路になりました。また、廃線跡及び親水広場辺周辺で景観を損ねている枯木や、繁茂した青木の伐採を行い、スッキリさせました。

2022.11.11桜の園①赤松植樹地枯れ松伐採 チルホーをセット
2022.11.11桜の園②赤松植樹地高木の枯れ松をチルホールで牽引し引き倒す
2022.11.11桜の園③城ケ丘横 路肩の土留め補修
2022.11.11桜の園④城ヶ丘〜隔水亭 階段新設・補修
2022.11.11桜の園⑤桜坂のアオキ伐採

2022年11月3日(木) 晴れ 参加者:20名 

今年もモミジの紅葉が始まりました

  イロハモミジが色づき始め、文化の日快晴の祝日で終日多くのハイカーが訪れました。

1班は、前回の続きで赤松植樹地周辺の除草と周辺部の間伐作業で、サクラ周辺はほぼ完了しました。2班は、桜坂から東屋までの桜の園メインルートで、腐食や欠落した階段の約10箇所を更新取替し、合わせて排水溝の清掃を行い、歩きやすい安全な園路になりました。3班は、保全地の作業道敷設に着手し、階段・土留の新設と安全のための手摺ロープを新設しました。ハイカーの人が誤って侵入しないよう、作業道への誤侵入防止の標識を掲出する予定です。

2022.11.03桜の園①滝見の道紅葉のビューポイント
2022.11.03桜の園②赤松植樹地間伐
2022.11.03桜の園③桜坂階段補修
2022.11.03桜の園④桜坂階段補修 丸太2段組
2022.11.03桜の園⑤完成した作業道を確認歩行
2022.11.03桜の園⑥作業道への誤侵入防止の横木

2022年10月23日(日) 晴れ 参加者:16名 

秋のハイキングシーズンが始まりました

  秋の休日とあって、廃線跡には家族連れや大小のグループが、大峰山道では登山姿やトレッキングを楽しむ人たちが、沢山訪れた一日でした。

 3班に分かれ、1班は、最奥地の赤松休憩所付近で活動し、園路周辺の伸びきった笹や低灌木の伐採整備を精力的に行いました。2班は、大峰山道の東屋上部から林間広場にかけて、腐食や欠落した階段を10数箇所、新設又は補修し、ハイキングシーズンに備えました。3班は、シロバナウンゼンツツジ保全活動の一環で、周辺の常緑樹の除伐や作業道整備を進めました。

2022.10.23①赤松休憩所 ヤシャブシ伐採
2022.10.23②赤松休憩所 笹、ススキ刈り取り
2022.10.23③大峰山道 東屋上部 階段補修
2022.10.23④大峰山道 林間広場 階段新設
2022.10.23⑤シロバナウンゼンツツジの周囲の常緑樹を除伐
2022.10.23⑥シロバナウンゼンツツジの周囲の作業道整備

2022年10月13日(木) 晴れ  参加者17名

つつじが丘展望所の「山並みパノラマ図」を更新しました

 汗ばむほどの日差しで、つつじが丘方面、隔水亭、桜の尾根の3班に分かれての作業。

つつじが丘展望所では、汚れて痛んだ「山並みパノラマ図」を新しいものに交換し、周囲のススキなどを除草し整備しました。前回発見した根元から倒れた隔水亭近くのイロハモミジも伐倒し幹は園路の路肩補強に再利用しました。

隔水亭枯れイロハモミジの伐倒①
隔水亭枯れイロハモミジの伐倒②
伐倒したイロハモミジの幹は園路の路肩に並べておく
桜の園③サクラの道 脇のキノコ(刈払い機のチップソーにそっくり)
桜の尾根 明るくなったサクラの周辺
つつじが丘近く 枯れ松伐採-1
つつじが丘近く 枯れ松伐採-2
つつじが丘展望所 作業後(草刈り・パノラマ図貼替)

2022年10月5日(水) 曇り   参加者10名

 参加者少なく作業は1班のみで

曇り空で、皆さん出掛ける気持ちを削がれたのか参加者少なく、全員で桜の尾根の作業に集中しました。本日は北摂里山博物館からの視察があり2名が内周回路を主にご案内させていただきました。

桜の園 親水広場⑩クマノミズキの赤い果柄
桜の園桜の尾根⑦見通しが良くなった園路
桜の園桜の尾根⑥植樹のヤマザクラの周辺の除伐
 桜の園桜の尾根③展望が改善された見晴らし台
服部先生(北摂里山博物館)隔水亭に興味を持ち撮影
隔水亭 根元部分から枯れて倒れたモミジ 次回処理します。

2022年9月25日(日) 晴れ 参加者20名

 よく晴れた日曜日 ハイカーさんで賑わっていました

  台風の影響で廃線跡には何か所か倒木があったり小枝が散乱しており、急遽3名で1班を編成、ハイカーさんが通りやすいように片付けを行いました。

 しばらく手をつけていなかった「桜の尾根」や「育樹の丘」周辺は草の繁茂が激しく刈払い機4台、ヘッジトリマーを動員して草刈りを行いました。    

桜の尾根④徐伐作業真夏の日差し
廃線跡 リンボクが満開
桜の尾根②除伐前サクラの周辺の低木繁茂
育樹の丘草刈
桜の尾根③除伐後園路の見通し復活
桜の尾根①除伐前低木繁茂で園路が見えない

2022年9月14日 (水)  晴れ  参加者:13名

       9月中旬だが、まだ猛暑日

 9月も半ばというのに、今朝の天気予報では神戸方面の最高温度が36度にも達するとの予報で、作業は午前中のみと決め取り掛かりました。参加者は13名と小人数でしたが作業の都合で3班に分かれて作業しました。先ず1班は遠見口の資材棚の斜め上方の旧福知山線の電線に掛かり木となっていた直径約10㎝、高さ8mほどの倒木の処理をおこなった後倉庫周辺の整備と掃除を行いました。他の2班は前回(9/9・金)の継続として、桜坂中~上段の草刈と、コナラ林で腐食等で欠落していた階段16箇所と路肩1箇所の整備を行いました。

遠見口資材棚の斜め上方の旧福知山線の電話線に掛かっていた枯れ倒木根元部
遠見倉庫の屋根上面も掃除
コナラ林の階段を整備
コナラ林の階段と路肩を整備

2022年9月9日 (金)  曇り後雨   参加者:12名

    朝方まで雨、滑りやすい斜面で奮闘

 朝方まで雨が降り、また天気予報でも午前中の降水確率30%だったためか、参加者が12名と少し少な目となり2班に分かれて作業しました。一班は桜坂で刈払い機を3台使って草刈を、他班は次回の園路補修作業に備えて資材(丸太棒、平板)を隔水亭まで運び上げた後、コナラ林の園路脇の急斜面で手鎌と剪定ハサミで草刈をしました。どちらも朝方までの雨で滑りやすくバランスを採ることに多くの注意を取られました。11時半頃には本降りとなったため午前中で作業は終了しました

 

桜坂最下段の斜面で草刈
桜坂第三段目園路脇の草刈
桜坂第二段の斜面で草刈
コナラ林の路肩崩れ( → 次回補修の予定 )

2022年8月28日 (日) 曇り後晴れ  参加者:19名

  朝方涼しめ、昼間は真夏日、熱中症対策して作業

 前回(8/12・金)同様、厳しい登坂を避けて親水広場下斜面と武庫川河畔で階段の整備と

河畔に蔓延る葦の刈り取りを行いました。階段の下段部は大きな石が多く、杭を打ち込める箇所も限定され位置や方向決めに苦労し、踏み面の平坦性upのために土嚢を積むなどの工夫を凝らしました。一方葦の刈り取りでは、一年以上放置されていた葦が2m強まで

伸び、茎も2~7㎜と重くまた剛性も高くなっており、刈り取った葦は素早くかき集め集積場へ移さないと次の刈り取り作業が出来なくなるの支障のため、刈る人と移動させる人の

連携を密にして出来るだけ効率よく作業することを心掛けましたが、思うようには捗らず

葦繁茂面積の約1/3程が残ってしまいました。

親水広場から武庫川河畔に下りる坂道、大きな石が沢山
階段の踏み面上に土嚢を積み平坦性を確保しました。
ステップと地面の間に大、中、小の石を詰め透水性を確保し、イノシシ対策
作業者より背高くなった葦を刈払い機、トリマー、長柄鎌等で刈り取り
午後から全員で葦の刈り取りに取り組みました
重く硬くなった葦のハンドリングに時間を取られ、上流側に未刈り取り部が残りました。

2022年8月12日(金) 晴れ 参加者12名

気温高く、日照りのキツイ中の作業

 

 猛暑の中での作業地への登りはキツイので親水広場周辺の整備に集中しました。以前より気になっていた親水広場横谷川対岸の枯コナラ(胸高直径40cm強)を伐採しました。急斜面で足場が悪く、命綱でホールドしながら安全な作業に努めました。伐採後の玉切り処理にも時間がかかりました。腐蝕し損耗の激しかった河原に下りる階段を補修し、見違えるように立派になりました。広場の除草と河原に生い茂る葦の一部を刈りました。

親水広場横谷川対岸の枯コナラ伐採
枯コナラチェーンソー受け口切り
枯コナラチェーンソー追い口切り
枯コナラ伐採面
枯コナラ伐採ー河原での処理①
枯コナラ伐採ー河原での処理②
武庫川河原への階段補修上段の横木交換
武庫川河原への階段補修最下段の石積み
武庫川河原の葦の刈取り

2022年8月3日(水) 晴れ 参加者:16名

危険な暑さ、熱中症に要注意!

 

 前回に引き続き桜坂上部の園路路肩の補修を行い、「東屋」からつづれ折れの手前までが完成しました。暑さで厳しい作業であり、残りの路肩補修は、秋に再開することにします。「東屋」から少し下った斜面周辺の低木常緑樹の間伐も実施しました。

 標高差約200mの遠見の道から赤松植樹地まで、チェーンソー等重い機材を分担して持ち上げ、胸高直径30cm強の枯れ松2本を伐採しました。幹が曲がりくねったり、また枝も多数あり、玉切り及び枝処理に長時間を要しました。

22.08.03桜坂路肩補修後①
22.08.03桜坂路肩補修後②
22.08.03桜坂路肩補修後③
22.08.03東屋周辺常緑樹間伐
22.08.03チェーンソーで枯れ松の受け口切り
22.08.03伐採した枯れ松幹芯部から枝が突出し
22.08.03枯れ松の伐採処理①
22.08.03枯れ松の伐採処理②

2022年7月24日(日) 晴れ 参加者:21名

キイロスズメバチに注意

 スギ板と鉄筋並びに作業道具を荷揚げし、桜坂上部の路肩を補修しました。「東屋」から少し下った斜面でアオキを中心とした常緑低灌木を間伐しました。斜面全体が明るくなり、日差しも入るようになりました。遠見の道上方の平坦部で枯れ松、枯れ木の伐採と園路両脇の笹・常緑低灌木の間伐を行いました。暑さ厳しく終了時間を通常より1時間早めて解散しました。

 親水広場入口の階段1段目にキイロスズメバチが営巣してます。ハチジェット噴射で撃退しましたが、まだ生き残っている可能性もあるので、該当箇所をテープで囲い通行禁止にしています。

桜坂路肩と排水溝補修
桜坂路肩修理後
東屋下斜面の常緑低灌木伐採
遠見の道枯れ松受け口切り
遠見の道枯れ松玉切り
遠見の道園路脇の落下枝処理
ハチ注意、テープで通行禁止措置

2022年7月6日(水) 曇りのち晴れ 参加者:16名

蒸し暑く気温が上がる最悪のコンディションでした

 前日にミニ台風4号が九州に上陸東進し、湿度が高く徐々に気温が上がる最悪のコンディションの中での活動でした。

 前回に続き、桜坂最上部までの斜面の草刈りを、手刈と刈払い機の交代要員を確保し、今回でほぼ終了出来ました。別の班は、桜坂上部の急斜面で、根元から園路に倒れている40Cm級の枯コナラの処理を行いました。滑り落ちそうな枯木をロープで固定し、慎重に玉切り作業を進め、園路脇まで移動し安定化が出来ました。

 急斜面での踏ん張り作業と蒸し暑さで、疲労困憊でした。本日は、少し早めの終礼としました。

2022.07.06①桜の園朝一番の霞がかかったトンネル(ピンボケか?)
2022.07.06②桜坂上部急斜面での刈払い機作業
2022.07.06③桜坂上部エドヒガン姉妹周辺の草刈り終了状態
2022.07.06④桜坂上部倒木の枯コナラ処理ロープで固定しながらの玉切り作業

2022年6月26日(日) 曇りのち晴れ 参加者:23名

厳しい蒸し暑さが、体にこたえる一日でした 

 降雨により滞っていた桜坂斜面の草刈りを、刈払機と人手をフルに投入して実施しました。急斜面での踏ん張り作業と蒸し暑さで、疲労困憊でした。

 満月瀧直下の長い急階段に、土砂や落葉が溜まり歩きにくい危険な状態なっていました。ベテランの技術を駆使して、階段の補修や土砂の除去により、園路の安全性が確保されました。 

 6月9日に続き「虫生川周辺の自然を守る会 5名」の皆さんにご協力を頂き、稀少植物の現地調査から環境整備の手法を学び、今後も継続して交流を深めることとしました。

2022.06.26 桜坂急斜面の草刈 作業後
2022.06.26 満月瀧直下の危険な急階段の補修と土砂の除去作業
2022.06.26 「虫生川周辺の自然を守る会・会員5名」の皆さんとの現地調査と交流会

2022年6月9日(木) 晴れ  参加者20名

刈払い機5台で集中的に桜坂から東屋までの草刈り

 

伸び放題の雑草、笹を5台の刈払い機を総動員での草刈り、アイビーの除去も行いました。

別働で、遠見の道のシロバナウンゼンツツジの群生の調査も行いました。

桜坂草刈①
桜坂草刈②
桜坂草刈③
桜坂草刈④

2022年5月29日(日) 晴れ 参加者:18名

 暑い一日でしたが木陰での作業で助かりました。

 休日でもあり、多くのハイカーさんが来園していました。前回に続き雨で活動が流れた久しぶりの作業でした。幸い森の中、木陰の作業が主で助かりました。

どんぐりの道 伐採木の処理
老枯れ大木を大鋸で伐採
遠見の道平坦部で老枯れ大木を楔で伐倒
幹にくっついた小枝ですが虫に見えませんか?

2022年5月5日(木) 晴れ 参加者:24名

多くのハイカーさんで賑わっていました。

連続2回雨天で中止となったため、じつに1か月ぶりの活動になりました。

快晴の休日で、廃線敷きにはハイカーさんで賑わい、大峰山にも多くの登山者が来られていました。

今日は通常の間伐、園路整備作業に加えササラ沢からつつじヶ丘展望所の間の「シロバナウンゼンツツジ」の群落の調査を行いました。これからどのように保護・育成をしたら良いか考えていきます。

シロバナウンゼンツツジを園路から調べています。
山中に入りシロバナウンゼンツツジの株数を調査
城ケ丘の下 ツタが絡まったサクラ枯れ木の伐採。このあと複雑に絡まったツタの処理に悪戦苦闘!
城ケ丘下 枯れ木の伐採
遠見の道 倒木の処理
 遠見の道植樹地前大枯れコナラの伐採と処理
遠見の道大老枯れ松の伐採
桜坂下で園路に、落下して道を塞いでいた折れた大桜の枝を処理しました。

2022年4月6日(水) 晴れ 参加者:18名

桜坂のエドヒガン五姉妹が見頃

前回の活動に引き続き、育樹の丘西斜面でのアラカシ他常緑樹の間伐、さくらの道の路肩整備、遠見の道の園路周辺のシダ大群落の刈取りと枯れ木・落下枝の処理を行いました。育樹の丘・遠見の道共に林床に日が当たり、新芽が顔を出せる範囲が広がってきました。

気温が上がるとブヨの襲来に悩まされます。通常より少しだけ早く作業を終え、桜の開花状況を確認しながら園路を降りました。

育樹の丘 アラカシ伐採前
育樹の丘 アラカシ伐採後
育樹の丘 胴切りコナラの移動
さくらの道路肩整備 溝掘し平板を路面高さに設置
さくらの道路肩整備 砕石で固定し排水を良くする
遠見の道 シダ刈取り
遠見の道 防虫ネットを付けてシダ刈取り

2022年3月27日(日)曇りのち晴れ 参加者:19名

作業中は汗ばむような温かさ、ブヨ襲来

春の日曜日ということもありハイカーが多く訪れていました。

育樹の丘西斜面の常緑樹間伐と枯木や倒木の処理を継続しました。大きな枯れコナラ伐採では、チェーンソーでの玉切りが大変でした。春のシーズンに備えさくらの道の崩れかかった路肩を改修しました。遠見の道では平坦部直前のシダ密生地で枯マツや枯コナラを伐採した後、シダの刈り取りに格闘しました。赤松展望所までもう少しです。焚火厳禁の看板をリンボク広場と林間広場に設置しました。

育樹の丘西斜面での常緑樹間伐作業
枯れコナラの胴切り
さくらの道の路肩改修
遠見の道枯れマツ伐採
遠見の道園路左側斜面のシダ刈り取り
リンボク広場に焚火厳禁の看板設置

2022年3月21日(月)曇りのち晴れ 参加者:25名(内体験者10名)

多くの体験参加者と楽しく作業

例年通り自治労の方10名の体験参加を得て、春めいた季節を感じながら作業を進めました。

前回からの継続として、育樹の丘西斜面でアラカシを主体とした常緑樹の間伐、また遠見の道の園路周辺の整備(枯木、倒木の処理、シダ刈り)を行いました。

新規には、桜見学シーズンに備えメインロード(桜の道)の落葉清掃を実施しました。また、焚火迹の発見による防火対策として園路の要所に焚火禁止の看板を設置しました。 

朝礼(全員参加)
斜面での常緑樹の間伐
枯れコナラの伐採
シダの刈り取り
桜の道落葉清掃
焚火禁止看板の設置

2022年3月2日(水) 曇り  参加者:17名

春の兆しを感じながら、作業を進める

朝に小雨が降り、出ばなをくじかれたのか、前回から少ないメンバーとなり、二カ所に集中して作業しました。

育樹の丘西斜面ではアラカシ他常緑樹の間伐を行いました。また遠見の道の園路周辺の整備を行いました。春を予感してか、小さなブヨの襲来を受け、苦労しました。ウグイスの鳴き声も聞こえました。

トンネル入口上部に落下しそうな枯れ倒木があり、落石の処理を含め市役所に確認して頂き、対策を依頼致しました。

常緑樹の間伐
枯れ倒木の処理

2022年2月23日(水) 晴れ 参加者:26名(内体験参加者1名)

厳しい寒さの中、多数の参加者

本年コロナ感染の影響もあり、参加者の少ない活動が続いていましたが、本日は26名の参加者があり、充実した作業が出来ました。

作業内容では、昨年も実施しましたが、木漏れ日の丘に繁茂しているアイビー(園芸品種)の一斉除草を行いました。また、遠見の道園路周辺の整備(枯れ木、倒木、落下枝の処理、シダ刈り)、赤松展望所近辺のヤシャブシの伐採を行いました。

また老朽化した通行止め門扉の取り換えを行いました。

 

アイビー除去前
アイビー除去後
一斉に除去作業
遠見の道枯れ倒木の伐採
ヤシャブシの伐採
通行止め門扉の設置

2022年2月9日 (水)  晴れ   参加者 : 16名

   比較的暖かく、枯れた大木伐採して大汗 

 前回と同じく3箇所で、同様の作業を行いました。赤松植樹地付近では枯れ松やヤシャブシの、また遠見の道中段下辺では枯れたソヨゴの比較的大木をチェーンソーや大鋸で伐採し、大汗を掻きました。東屋から桜の尾根への作業道沿いで最近手付かずになっていた灌木等の除伐と剪定を行い桜の尾根全体の景観改善を行いました。更には廃線敷の武田尾側入口から約100m付近の小広場にある希少種の❝リンボク❞が成長するにつれて、先端が重くなった影響で幹が徐々に傾いてきたので、倒木防止対策として茂った枝数本を切り落としました。

廃線敷小広場の希少種 ❝ リンボク ❞ 枝伐り前
❝ リンボク ❞ 枝伐り後 ・・・ 少し幹の傾きが小さくなりました。(?)
赤松植樹地手前付近の斜面でヤシャブシを伐採
遠見の道園路脇のソヨゴの枯れ木を伐採

2022年2月3日(木) 曇り後晴れ  参加者 : 15名

 コロナ禍の影響 ?  参加者最近では最低記録

 朝方は雲が厚く、寒めでしたが作業開始頃から、雲が薄くなり気温も上がりました。桜の尾根では植樹及び実生桜の周辺整備と桜のリスト作成し、履歴記録を開始しました。一方赤松道上方と遠見の道下辺では松やコナラ、ソヨゴの枯れ木、倒木や落下枝の伐採・処理と常緑樹の間伐を行い、園路周辺の整備に注力しました。

 

桜の尾根・桜以外の灌木を高さ1m以下に剪定した。
桜の尾根・桜1本毎に識別表を取付ました。
赤松植樹地手前の枯れ木を伐採
遠見の道中下辺の幹が途中で折損したソヨゴを伐採

2022年1月28日 (金)  晴れ   参加者:18名

  やや暖かく、活動地奥部高低差大の地域で活動

 先週(1/22)と同じ地域(桜の尾根、遠見の道(つつじが丘~四辻))、同内容(土留めと施肥、枯れ木の伐採、園路脇の間伐とシダ等刈取り)で作業を行い樹木生育環境、園路の通行性と安全性並びに、眺望と見晴らしの改善を進めました。先週同様に奥地、高低差大地で移動と作業で足の疲労を訴えるメンバーが多く見られました。

遠見の道ササラ沢付近で、掛かり木になった枝を高枝伐りで伐採中
遠見の道ササラ沢近くで樹間上空を遮るアカシデの根元から2本株立ち木の伐採
桜の尾根植樹桜に土留めを設置し、施肥
林間広場のコヒガンザクラにも施肥実施
遠見の道・旧外周路で園路脇に蔓延るシダの刈り取り
旧外周路園路脇のシダを、奥方の茎にまで手を差し込んで刈り取り

2022年1月22日(土) 曇りのち晴れ 参加者22名 

残雪と粉雪が舞う、厳しい寒さでの作業でした 

 桜の尾根では、元気な桜を優先して周辺の土留めと地ならしを行い、施肥の準備を行いました。つつじが丘展望所からササラ沢までの園路では、接近して危険な枯木や見通しの悪い常緑樹の伐採を行い、別班では階段の増設と園路脇の補修並びに、不明瞭なルートの明確化を行いました。これにより、最奥の園路整備が進みました。また、「焚火厳禁」の警告板を設置しました。

2022.01.22①1 桜の尾根ヤマザクラ土留め
2022.01.22①2 桜の尾根入口付近ヤエザクラ
2022.01.22②ささら沢園路枯木伐採
2022.01.22③遠見の道階段増設

2022年1月7日(金) 曇時々晴 参加者21名 

本年最初の活動は、厳しい寒さの中で開始されました

 新年恒例の「安全祈願」を隔水亭で行い、今年一年の安全作業を山の神様に祈願しました。 

 1班は、桜の尾根で桜周辺の灌木剪定・常緑樹の間伐はほぼ目途が付き、次の準備を始める段階になりました。2班は、赤松道ビューポイントを拠点とし、枯れ松は30Cm超の大径木や樹高15mを越える大物伐採を無事処理できました。加えて、周辺のシダ類を刈取りスッキリしました。3班は、遠見の道での園路整備で、桜の園の最奥地で園路が荒れており、危ない個所のルート変更などに精をだしました。

2022.1.7桜の園-2桜の尾根の手入れ②
2022.1.7桜の園-3桜の尾根の手入れ ヤブツバキの伐採準備、櫻が多いので慎重に伐採
2022.1.7桜の園-5 赤松道ビューポント 大物枯れ松
2022.1.7桜の園-6 赤松道ビューポイント シダ刈取り
2022.1.7桜の園-7 つつじが丘横下に階段新設
2022.1.7桜の園-8 つつじが丘展望所下急坂不要階段の再利用

2021年12月26日(日) 晴れ 参加者19名

 コロナ禍での本年最後の活動も無事終了

   近畿中部でも降雪予報が出る大変厳しい寒さの中、本年最後の活動を無事終えることが出来ました。本日は2班に分かれ、桜の尾根での継続作業で、「桜」周辺の整備を進め、常緑樹の間伐・剪定をし、尾根上部ベンチからの眺望も開けて来ました。もう1班は、桜坂から東屋の園路に近い常緑樹の間伐、混んでいるアラカシ・ヤブツバキの間引きやヒコバエの処理、園路の落ち葉処理を行い明るい林になりました。

 最後に、隔水亭において「桜の園の神さま」に安全作業の感謝を捧げ、来年の安全祈願をして本年の活動を終了しました。 

桜の尾根トリマーでツツジ剪定
桜の尾根常緑樹(アカマツ)間伐
桜の尾根上部からの眺望
桜坂の常緑樹伐採
東屋手前のアラカシ伐採と園路整
桜の園神さまへの安全祈願

2021年12月15日(水)

 ボロボロになっていたベンチも更新

 城ケ丘広場で4脚、桜坂入口で2脚 朽ちてボロボロのベンチを更新しました。参加者全員で部材を廃線敷き入口から城ケ丘広場まで運び上げました。城ケ丘広場は草刈り、周囲の灌木の除伐、敷積もった落ち葉の清掃でスッキリしました。

ベンチ部材をみんなで運び上げました
組み立て中です
据え付け終わったベンチ
これは桜坂の入口
城ケ丘広場周辺斜面の間伐
草刈りと、落ち葉を寄せ集め中

2021年12月3日(金) 晴れ 参加者16名

朝は厳しい冷え込みでしたが、日中は爽やかに晴れ、風もなく気持ちのよい日和になりました

 2班に分かれ、1班は前回同様「桜の尾根」で植樹、実生の桜周辺の整備、もう1班は

しばらく行けていなかった赤松道を上り、「赤松植樹地」周辺で枯れ松の伐採をしました。 ササラ沢では傾いた道標の付け替え作業も行いました。

桜の尾根上部に作ったベンチからの眺望
桜の尾根 周囲を除伐整備をして目立つようになったヤマザクラで「桜談義」
ササラ沢で道標付け替え作業の準備

2021年11月28日(日) 晴れ  参加者16名

 快晴の休日、紅葉も終盤、多くのハイカーが。

 快晴の日曜日、たくさんのハイカーさんがそろそろ終わりに近づいた紅葉を愛でに来園してくれました。一方、櫻守の活動参加者はなかなか20名に届かず2班に分かれての活動となりました。

モミジの道脇の砂防堰堤上部の草刈り作業
隔水亭 斜面からの土砂どめの蛇篭を周辺の石を拾い集めて設置(1)
隔水亭 斜面からの土砂どめの蛇篭を周辺の石を拾い集めて設置(2)
桜の尾根下部斜面の30cm径位コナラを伐採 枝葉の処理中

2021年11月12日(金) 晴れ 参加者:17名

明け方激しい嵐、朝には晴れわたる

 明け方の雨音から今日は活動休止かなと決め込んでいたら、晴れわたった空。秋の天気は変わり易い。桜の尾根とコナラ林では日照改善・景観改善のために植樹・実生の桜周辺の除伐を継続し、桜がよく見えるようになりました。紅葉を楽しむハイカーのために隔水亭周辺の整備を行い、眺望は格段によくなりました。

バス通り 真っ赤に色付いたモミジ
桜の尾根 桜以外の灌木を刈り込む①
桜の尾根 桜以外の灌木を刈り込む②
桜の尾根 桜が見えるようになった
作業の合間にムクロジの黄葉を楽しむ.
コナラ林 一日の作業を終えて(滝見の道の帰り)

2021年11月3日(水) 晴れ 参加者:19名

晴天の祝日 ハイカーで賑わう

 桜の尾根の中腹に斜めに立つコナラをチェーンソーで伐採後、桜周辺の除伐を行いました。灌木類の刈り込みにエンジントリマーを試用してみましたが、予想以上に効果的でした。コナラ林植樹地の作業道整備と桜周辺の間伐を行い、ようやく滝見の道に達しました。遠見の道を登りながら、園路両脇に繁茂したシダを刈り取り、格段に景観と歩きやすさが改善したと思います。

ハイカーで賑わう12時頃の親水広場
桜の尾根 トリマーで剪定
桜の尾根での剪定作業①
桜の尾根での選定作業②
隔水亭ベンチ横の土砂崩れ対策
遠見の道でのシダ刈り取り

2021年10月29日(金) 晴れ  参加者:17名

イチョウの紅葉が美しい、絶好の作業日和

 ハイカーが躓かないよう桜坂のオオヤマザクラの切り株周辺を整備しました。また、隔水亭にある中央のベンチが土砂崩れで埋まりそうになっていたので、仮の土留め柵を設置しました。桜の尾根とコナラ林植樹地では桜の周を少し大胆に伐採し、心持ちスッキリしたかと思います。つつじが丘展望所からの眺めは格段に良くなりました。

桜坂倒れたヤマザクラの後処理①
桜坂倒れたヤマザクラの後処理②
隔水亭ベンチに土砂留め柵設置
桜の尾根桜周辺のクリの伐採
桜の尾根桜周辺のネジキの伐採
 つつじが丘で草刈①
 つつじが丘で草刈②
コナラ林間伐
桜の尾根 除伐が終わりスッキリ

2021年10月23日 (土)  曇り  参加者:20名

  一週間で本格的な秋、暑くも寒くもなし 

 今週になって日中もメッキリ秋らしくなりました。3つの桜植樹地(桜の尾根、コナラ林、赤松)に分かれて、大幅に遅れ気になっていた植樹及び実生桜周辺や作業路の雑草や低灌木を刈り取り、桜の成育環境や見映えが格段に良くなりました。今日は日中温度も20℃前後と過ごし易く、キツイ遠見の道の長くて急な上り坂も途中給水一回で、作業地に辿り着くことができました。

桜の尾根 低灌木の刈り取り
赤松植樹地 上辺で枯れてしまった植樹エドヒガン1本を伐採
赤松植樹地 繁茂した笹などに埋もれて、黙々と草刈
今年も松枯れが多数発生、赤松道沿いの中サイズ枯れ松を伐採
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櫻守の会

設立:1999年4月17日
代表:近藤 茂  

 

会員数:105名

  (2023年3月25日 現在)

里山公開講座を開催

2023年2月4日、宝塚市立男女共同参画センターにて「持続可能な里山整備」のテーマで、兵庫県立農林水産技術総合センターの山瀬敬太郎氏による公開講座を開催しました。

皆さん熱心に聴講されていました。
皆さん熱心に聴講されていました。

逆瀬台小・環境体験学習

2022年11月22日、ゆずり葉の森で秋の環境体験学習を行いました。山や森の樹木の大切さや、山で遊ぶ楽しさを学びました。

駐車場下のアリ地獄を探す
駐車場下のアリ地獄を探す

吉野山を訪問して学ぶ

2022年11月4日、運営委員の8名が(公財)吉野山保勝会様を訪問して、ヤマザクラの育成法を学んできました。

8mの間隔を空け整然と植えられていた。下草は綺麗に刈られていた。
8mの間隔を空け整然と植えられていた。下草は綺麗に刈られていた。

今年3回目の廃線跡草刈

2022年10月21日に、今年3回目の廃線跡草刈を行いました。気候も良くて多くのハイカーの方の通行がありましたが、ハイカーが通る時は刈払機を一時止めて作業を行いました。


西谷フォーラムに参加

2022年10月2日、西谷地区で活動する環境団体の一つとして櫻守の会も参加し、「生物多様性活動」について発表しました。

櫻守の会の生物多様性活動を発表
櫻守の会の生物多様性活動を発表

今年2回目の自然観察会

2022年9月27日、今年2回目の自然観察会を武田尾の廃線跡で行い、秋を満喫しました。

キハギの木を観察する
キハギの木を観察する

新人技能研修会を行う

2022年6月5日、コロナ感染も沈静化しつつあることから、安全に確実に伐木作業を行うことをテーマに、新人技能研修会を2年半ぶりに行いました。

高い枝へのロープのかけ方を学ぶ
高い枝へのロープのかけ方を学ぶ

第23回櫻守の会総会 開催

櫻守の会の総会は2020,2021年と書面開催でしたが、今年は5月16日に3年ぶりに実開催しました。出席者は28名で、会の運営について真剣に審議していただきました。

感染防止のため間隔を空けて開催しました
感染防止のため間隔を空けて開催しました

2022年度刈払機講習会実施

新緑の候を迎え、廃線跡等での草刈が頻繁に行われる季節となりました。これからの草刈作業を順調かつ、安全に行えるよう、5月15日に新入会員に対する講習会を武庫山の森で行いました。


1年半ぶり自然観察会開催

2022年5月3日に武庫山の森で1年半ぶりの自然観察会を行いました。この森ではこれまで観察していなかったコシアブラを見つけたことが大きな収穫でした。

コシアブラを発見、名札を取り付ける
コシアブラを発見、名札を取り付ける

宝塚温泉まつりに参加

2022年5月1日、第2回宝塚温泉まつりに参加して、竹とんぼの実演販売を行いました。夢中になって竹トンボを飛ばす子供たち、親に教えてもらいながら一緒に楽しむ姿があちこちで見られました。

夢中になって竹とんぼで遊ぶ親子連れ
夢中になって竹とんぼで遊ぶ親子連れ

チェンソー講習会を実施

2022年3月25日に愛林興業(株)の播戸会長を講師にお迎えして、櫻守の会主催のチェンソー講習会を行いました。枯れ松を使って、安全に確実に狙った方向に倒す技術を学びました。

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