2022年5月5日(木) 晴れ 参加者:24名
多くのハイカーさんで賑わっていました。
連続2回雨天で中止となったため、じつに1か月ぶりの活動になりました。
快晴の休日で、廃線敷きにはハイカーさんで賑わい、大峰山にも多くの登山者が来られていました。
今日は通常の間伐、園路整備作業に加えササラ沢からつつじヶ丘展望所の間の「シロバナウンゼンツツジ」の群落の調査を行いました。これからどのように保護・育成をしたら良いか考えていきます。
2022年4月6日(水) 晴れ 参加者:18名
桜坂のエドヒガン五姉妹が見頃
前回の活動に引き続き、育樹の丘西斜面でのアラカシ他常緑樹の間伐、さくらの道の路肩整備、遠見の道の園路周辺のシダ大群落の刈取りと枯れ木・落下枝の処理を行いました。育樹の丘・遠見の道共に林床に日が当たり、新芽が顔を出せる範囲が広がってきました。
気温が上がるとブヨの襲来に悩まされます。通常より少しだけ早く作業を終え、桜の開花状況を確認しながら園路を降りました。
2022年3月27日(日)曇りのち晴れ 参加者:19名
作業中は汗ばむような温かさ、ブヨ襲来
春の日曜日ということもありハイカーが多く訪れていました。
育樹の丘西斜面の常緑樹間伐と枯木や倒木の処理を継続しました。大きな枯れコナラ伐採では、チェーンソーでの玉切りが大変でした。春のシーズンに備えさくらの道の崩れかかった路肩を改修しました。遠見の道では平坦部直前のシダ密生地で枯マツや枯コナラを伐採した後、シダの刈り取りに格闘しました。赤松展望所までもう少しです。焚火厳禁の看板をリンボク広場と林間広場に設置しました。
2022年3月21日(月)曇りのち晴れ 参加者:25名(内体験者10名)
多くの体験参加者と楽しく作業
例年通り自治労の方10名の体験参加を得て、春めいた季節を感じながら作業を進めました。
前回からの継続として、育樹の丘西斜面でアラカシを主体とした常緑樹の間伐、また遠見の道の園路周辺の整備(枯木、倒木の処理、シダ刈り)を行いました。
新規には、桜見学シーズンに備えメインロード(桜の道)の落葉清掃を実施しました。また、焚火迹の発見による防火対策として園路の要所に焚火禁止の看板を設置しました。
2022年3月2日(水) 曇り 参加者:17名
春の兆しを感じながら、作業を進める
朝に小雨が降り、出ばなをくじかれたのか、前回から少ないメンバーとなり、二カ所に集中して作業しました。
育樹の丘西斜面ではアラカシ他常緑樹の間伐を行いました。また遠見の道の園路周辺の整備を行いました。春を予感してか、小さなブヨの襲来を受け、苦労しました。ウグイスの鳴き声も聞こえました。
トンネル入口上部に落下しそうな枯れ倒木があり、落石の処理を含め市役所に確認して頂き、対策を依頼致しました。
2022年2月23日(水) 晴れ 参加者:26名(内体験参加者1名)
厳しい寒さの中、多数の参加者
本年コロナ感染の影響もあり、参加者の少ない活動が続いていましたが、本日は26名の参加者があり、充実した作業が出来ました。
作業内容では、昨年も実施しましたが、木漏れ日の丘に繁茂しているアイビー(園芸品種)の一斉除草を行いました。また、遠見の道園路周辺の整備(枯れ木、倒木、落下枝の処理、シダ刈り)、赤松展望所近辺のヤシャブシの伐採を行いました。
また老朽化した通行止め門扉の取り換えを行いました。
2022年2月9日 (水) 晴れ 参加者 : 16名
比較的暖かく、枯れた大木伐採して大汗
前回と同じく3箇所で、同様の作業を行いました。赤松植樹地付近では枯れ松やヤシャブシの、また遠見の道中段下辺では枯れたソヨゴの比較的大木をチェーンソーや大鋸で伐採し、大汗を掻きました。東屋から桜の尾根への作業道沿いで最近手付かずになっていた灌木等の除伐と剪定を行い桜の尾根全体の景観改善を行いました。更には廃線敷の武田尾側入口から約100m付近の小広場にある希少種の❝リンボク❞が成長するにつれて、先端が重くなった影響で幹が徐々に傾いてきたので、倒木防止対策として茂った枝数本を切り落としました。
2022年2月3日(木) 曇り後晴れ 参加者 : 15名
コロナ禍の影響 ? 参加者最近では最低記録
朝方は雲が厚く、寒めでしたが作業開始頃から、雲が薄くなり気温も上がりました。桜の尾根では植樹及び実生桜の周辺整備と桜のリスト作成し、履歴記録を開始しました。一方赤松道上方と遠見の道下辺では松やコナラ、ソヨゴの枯れ木、倒木や落下枝の伐採・処理と常緑樹の間伐を行い、園路周辺の整備に注力しました。
2022年1月28日 (金) 晴れ 参加者:18名
やや暖かく、活動地奥部高低差大の地域で活動
先週(1/22)と同じ地域(桜の尾根、遠見の道(つつじが丘~四辻))、同内容(土留めと施肥、枯れ木の伐採、園路脇の間伐とシダ等刈取り)で作業を行い樹木生育環境、園路の通行性と安全性並びに、眺望と見晴らしの改善を進めました。先週同様に奥地、高低差大地で移動と作業で足の疲労を訴えるメンバーが多く見られました。
2022年1月22日(土) 曇りのち晴れ 参加者22名
残雪と粉雪が舞う、厳しい寒さでの作業でした
桜の尾根では、元気な桜を優先して周辺の土留めと地ならしを行い、施肥の準備を行いました。つつじが丘展望所からササラ沢までの園路では、接近して危険な枯木や見通しの悪い常緑樹の伐採を行い、別班では階段の増設と園路脇の補修並びに、不明瞭なルートの明確化を行いました。これにより、最奥の園路整備が進みました。また、「焚火厳禁」の警告板を設置しました。
2022年1月7日(金) 曇時々晴 参加者21名
本年最初の活動は、厳しい寒さの中で開始されました
新年恒例の「安全祈願」を隔水亭で行い、今年一年の安全作業を山の神様に祈願しました。
1班は、桜の尾根で桜周辺の灌木剪定・常緑樹の間伐はほぼ目途が付き、次の準備を始める段階になりました。2班は、赤松道ビューポイントを拠点とし、枯れ松は30Cm超の大径木や樹高15mを越える大物伐採を無事処理できました。加えて、周辺のシダ類を刈取りスッキリしました。3班は、遠見の道での園路整備で、桜の園の最奥地で園路が荒れており、危ない個所のルート変更などに精をだしました。
2021年12月26日(日) 晴れ 参加者19名
コロナ禍での本年最後の活動も無事終了
近畿中部でも降雪予報が出る大変厳しい寒さの中、本年最後の活動を無事終えることが出来ました。本日は2班に分かれ、桜の尾根での継続作業で、「桜」周辺の整備を進め、常緑樹の間伐・剪定をし、尾根上部ベンチからの眺望も開けて来ました。もう1班は、桜坂から東屋の園路に近い常緑樹の間伐、混んでいるアラカシ・ヤブツバキの間引きやヒコバエの処理、園路の落ち葉処理を行い明るい林になりました。
最後に、隔水亭において「桜の園の神さま」に安全作業の感謝を捧げ、来年の安全祈願をして本年の活動を終了しました。
2021年12月15日(水)
ボロボロになっていたベンチも更新
城ケ丘広場で4脚、桜坂入口で2脚 朽ちてボロボロのベンチを更新しました。参加者全員で部材を廃線敷き入口から城ケ丘広場まで運び上げました。城ケ丘広場は草刈り、周囲の灌木の除伐、敷積もった落ち葉の清掃でスッキリしました。
2021年12月3日(金) 晴れ 参加者16名
朝は厳しい冷え込みでしたが、日中は爽やかに晴れ、風もなく気持ちのよい日和になりました
2班に分かれ、1班は前回同様「桜の尾根」で植樹、実生の桜周辺の整備、もう1班は
しばらく行けていなかった赤松道を上り、「赤松植樹地」周辺で枯れ松の伐採をしました。 ササラ沢では傾いた道標の付け替え作業も行いました。
2021年11月28日(日) 晴れ 参加者16名
快晴の休日、紅葉も終盤、多くのハイカーが。
快晴の日曜日、たくさんのハイカーさんがそろそろ終わりに近づいた紅葉を愛でに来園してくれました。一方、櫻守の活動参加者はなかなか20名に届かず2班に分かれての活動となりました。
2021年11月12日(金) 晴れ 参加者:17名
明け方激しい嵐、朝には晴れわたる
明け方の雨音から今日は活動休止かなと決め込んでいたら、晴れわたった空。秋の天気は変わり易い。桜の尾根とコナラ林では日照改善・景観改善のために植樹・実生の桜周辺の除伐を継続し、桜がよく見えるようになりました。紅葉を楽しむハイカーのために隔水亭周辺の整備を行い、眺望は格段によくなりました。
2021年11月3日(水) 晴れ 参加者:19名
晴天の祝日 ハイカーで賑わう
桜の尾根の中腹に斜めに立つコナラをチェーンソーで伐採後、桜周辺の除伐を行いました。灌木類の刈り込みにエンジントリマーを試用してみましたが、予想以上に効果的でした。コナラ林植樹地の作業道整備と桜周辺の間伐を行い、ようやく滝見の道に達しました。遠見の道を登りながら、園路両脇に繁茂したシダを刈り取り、格段に景観と歩きやすさが改善したと思います。
2021年10月29日(金) 晴れ 参加者:17名
イチョウの紅葉が美しい、絶好の作業日和
ハイカーが躓かないよう桜坂のオオヤマザクラの切り株周辺を整備しました。また、隔水亭にある中央のベンチが土砂崩れで埋まりそうになっていたので、仮の土留め柵を設置しました。桜の尾根とコナラ林植樹地では桜の周を少し大胆に伐採し、心持ちスッキリしたかと思います。つつじが丘展望所からの眺めは格段に良くなりました。
2021年10月23日 (土) 曇り 参加者:20名
一週間で本格的な秋、暑くも寒くもなし
今週になって日中もメッキリ秋らしくなりました。3つの桜植樹地(桜の尾根、コナラ林、赤松)に分かれて、大幅に遅れ気になっていた植樹及び実生桜周辺や作業路の雑草や低灌木を刈り取り、桜の成育環境や見映えが格段に良くなりました。今日は日中温度も20℃前後と過ごし易く、キツイ遠見の道の長くて急な上り坂も途中給水一回で、作業地に辿り着くことができました。
2021年10月13日 (水) 曇り 参加者:20名
例年に増して厳しい残暑、草刈等で一汗
朝夕は随分と過ごし易くなってきましたが、日中は例年以上の残暑が厳しく重い物を持っての登りやキツイ作業中にはこまめに給水休憩を取りながら作業しました。
さくらの道山側急斜面の常緑低木の間伐と、育樹の丘東屋付近にはびこる蔓の一種アイビーの駆除を行いました。また城ケ丘広場から赤松休憩所に至る赤松道では、腐食した階段横木の更新8箇所と、園路の広範囲に覆い被さるようにはみ出したシダを鎌や立ち鋏で刈り取り、景観と通行性を改善しました。
2021年8月6日(金) 曇り 参加者:16名
前回に継続し、草刈作業に集中
まん延防止等重点措置が再度発令されましたが、コロナ感染防止に注意を払い、また
暑さも大変厳しく、熱中症にも気を配り作業を行いました。
作業内容は、前回の継続で、さくら坂上部の草刈と、東屋横の育樹の丘の草刈を中心に進めました。
午後には、ひぐらしの鳴き声を聞きましたので、厳しい暑さは続いていますが、夏も終盤に近付いている様に思いました。
2021年7月24日(土) 晴れ 参加者:20名
厳しい暑さの中、草刈に集中
昨日のオリンピックの開会式が遅くまでなった影響で、寝不足気味のメンバーが集まりました。モミジの道ネット張り作業の補修作業と親水広場除草清掃と、残り全員で桜坂の草刈を仮払機4台と手狩りで実施しました。
暑さも厳しく、熱中症予防の観点から、一時間早く終了しました。
2021年7月14日(水) 曇り一時雨 参加者:15名
「まん延防止等特別措置」が解除されたので久し振りに通常の活動に戻しました
ただ天候も思わしくなく暑さも厳残念ながら参加者は15名と少な目でした。草刈り園路補修を行いましたが、皆さん暑さでお疲れ気味、いつもより30分ほど早めに作業を切り上げました。
2021年7月6日(火) 曇り 参加者:10名
特別活動:桜坂の倒れたヤマザクラを撤去②
幹や太い枝を玉切りして並べる・作業は概ね完了
6月29日にやり残した作業を行いました。斜面に並べていた幹や太い枝をチェンソーで玉切りして、斜面に直角に並べて安定化しました。路面も一部を残して補修しました。力仕事で本当に疲れました。
倒れた木の根元部が残っていますが、私たちには難しい作業と思われたので、宝塚市に撤去をお願いすることにしました。
2021年6月29日(火) 曇り 参加者:11名
特別活動:桜坂の倒れたヤマザクラを撤去①
大汗をかいて通行可能まで復旧、残りは次回に
5月25日の夕方、ハイカーの方から「桜坂の大きなヤマザクラが倒れていて通路を塞いでいる」との連絡をいただき、天候が回復した本日撤去作業を行いました。
胸高直径56cm・樹高約20mのヤマザクラの巨木が根元より折れて、胸高直径52cmのヤマザクラと15cm位のシロダモ等3本を巻き添いにして倒れていました。チェーンソーを使いながらの斜面での作業はきつく、へとへとになるまで作業を行って通行可能まで復旧しました。来週もう1回作業を行って、完全復旧させる予定です。
2021年4月8日(木) 晴れ 参加者:21名
遅咲き桜が見頃、ハイカーも多数
早咲きのエドヒガンザクラなどはほぼ散ってしまい、遅咲きのヤマザクラやウスズミザクラが見頃で先週ほどではないものの、多くのハイカーも園内に見られました。
4月上旬にしては温かく、もう湿った箇所に手を付けると大量のブトが飛び立ち、顔面や手首等露出部分へしつこい攻撃を受けました。今回は先週と同様に赤松道の尾根付近で大枯れ松の伐採を、桜の尾根や林間広場から四辻間、桜周辺の整備と眺望改善に取り組みました。一方では内周路の看板の拭き掃除や路肩補修を進め、安心で安全快適な園路整備にも努めました。
2021年4月2日(金) 晴れ時々曇り 参加者:22名
満開の桜の下、ハイカーも多数 作業に励み
桜の園の多く桜がほぼ満開となり、好天とあって子供連れ、ご夫婦、グループ等で多数の
ハイカーが三々五々来園され、桜の眺望を楽しんでおられました。
尾根部で桜周辺の間伐と剪定、また枯れ松の伐採をして森の整備を行いました。一方ハイカーが多かった内周路では、路面に堆積した落ち葉や土砂の除去と路肩と階段の補修、土留め柵の設置を行い通行安全性の改善に努めました。