2023年4月30日(日) 曇り 参加者:11名
2024年10月13日(日)晴れ 参加者:16名
自然観察会 in 廃線敷(武田尾)2024-2
秋の自然観察会を今年は武田尾の廃線敷で行いました。稀少種のミツバベンケイソウを発見したことは大きな収穫です。長尾山第1トンネル出口のツメレンゲは株数が随分増えている感じです。猛暑の影響でしょうか、例年は9月下旬に咲くリンボクがやっと咲き出したところですが、花の数は本当に僅かでした。
草木で花を付けて咲いていたものが33種ありました。
2024年4月14日(日)晴れ 参加者:17名
自然観察会 in 桜の園(亦楽山荘) 2024-1
好天のもと、17名が参加して今年1回目の自然観察会を行いました。
春の花と初夏の花が咲くこの季節。そこで今回のテーマは「廃線敷入口~桜の園入口~桜坂~東屋 この間で何種類の花を見つけられるのかな?」
満開の桜も楽しみながら、草本・木本を合わせて46種類の花を見つけました。
2024年3月2日(土)曇り 参加者:講師2名、受講者8名、サポート4名
チェーンソー講習会を開催しました
安全な伐採作業を目指し、櫻守の会主催のチェーンソー講習会をゆずり葉の森で開催しました。講師は、前回同様に姫路市の愛林興業株式会社の播戸会長をお迎えし、8名の会員が資格習得に励みました。今回も実技主体の講習とし、枯松伐採を手本に、安全行動の重要性やチェーンソーの基本操作を学びました。次に西山堰堤下へ移動し、枯松やヤシャブシを使った伐倒を全員にマンツーマンで指導を頂き、使用後は、チェーンソー各部を分解しての入念な手入れ方法について学びました。
講師からは、「安全最優先を必ず守って欲しい」との貴重なアドバイスを頂きました。講師の播戸会長に改めて御礼申し上げます。
今回の講習会は、より実践的な内容で、参加者各人が納得できる実技習得ができ、充実した講習会でした。また、今後の活動に活かして、技術継承を図って頂きたいです。
2024年2月3日(土)曇り 参加者:会員34名 一般19名
公開講座を開催しました
櫻守の会主催の公開講座を宝塚市男女共同参画センターで開催しました。募集定員を超える53名の参加があり、第1部では智頭の山人塾塾長(元鳥取大学農学部教授)山本福壽先生から「桜の生長と開花の生理学」のテーマで講演頂きました。いろいろなさくらの紹介に始まり、遺伝子、花が咲くメカニズム、開花前線、結実、衰弱と病害虫、樹勢回復、樹脂漏脂のメカニズムなど面白い内容が盛り沢山でした。樹木医の山本真弓さまからも貴重な育樹のアドバイスも頂戴しました。第2部は運営委員の清水より「櫻守の会と活動地の桜」を紹介しました。
2023年10月8日(日) 曇り 参加者:21名
自然観察会 in 山手台 を開催
山手台では初めての自然観察会と言う事もあり、自然観察会では過去最高の21名もの参加者がありました。シャシャンボやエノキの実を見たり、ツクシハギとヤマハギの違いを教わったりして楽しみました。また山の恵みである栗が豊作で、栗拾いも楽しみました。
2023年4月30日(日) 曇り 参加者:11名
自然観察会 in 桜の園(亦楽山荘)(2023-2)
朝までの雨が止んで、どうにか自然観察会を開催することができました。
講師が山下康さんになって今日が第2回目。まず牧野富太郎博士の名言「雑草と言う名の植物は無い」、博士の命名した植物の数が非常に多くあるとの話を聞き、その後園内に入っていろいろな植物の花や葉の特長を学びました。バス通りや廃線敷にはイブキシモツケやウラジロウツギなどの希少な花が咲いていました。
2023年2月4日(土) 晴れ 参加者:会員 38名、一般聴講 11名
4年ぶりに里山公開講座を開催しました
櫻守の会主催の里山公開講座を4年ぶりに宝塚市立男女共同参画センターで開催しました。第1部では兵庫県立農林水産技術総合センターの山瀬敬太郎氏より「持続可能な里山整備」のテーマで講演していただきました。近年地球温暖化の影響で大雨・大風が頻発しており、その大雨・大風による災害を防ぐための管理手法について、及び生物多様性を向上させる里山林の管理手法について、最新の研究成果を交えた講演をしていただきました。
第2部では当会の近藤代表より「櫻守の会の紹介」を行いました。
募集定員を超える受講申し込みがあり、大変盛況で意義のある公開講座になりました。
2022年11月6日(日) 快晴 参加者:受講生 7名、講師 1名
2022年度秋の新人技能研修会を行う
安全作業の基本を確認する
6月に開催した春の新人技能研修会に参加できなかった人と、もう一度研修を受けることを希望した人を対象に、秋の新人技能研修会を行いました。安全に確実に伐木等の作業を行うことをテーマに、ノコギリを使った受け口・追い口の作り方、ロープの使い方・収納の仕方、チルホールの使い方などの基本作業を再確認しました。
この研修会を機会に、更に安全に配慮した作業をしてもらえることを期待しています。
2022年9月27日(火) 曇り 参加者:14名
自然観察会 in 武田尾・廃線跡(2022-2)
新講師で秋を楽しむ
講師が山下さんになって今日が第1回目。まず植物の名前を覚える極意をレクチャーしていただきました。熱意を持って粘り強く挑戦することが必要とのことでした。
何気なく道を歩いていて、同じ種類と思っていた草花が実は違う種類のものであることを指摘されて、新たな感動を受けました。また大変勉強になりました。
2022年6月5日(日) 曇り 参加者:受講生 9名、講師 1名
2022年度春の新人技能研修会を行う
安全な伐木作業の基本を確認
コロナ感染も沈静化しつつあることから、入会後3年以内の会員を対象とした新人技能研修会を2年半ぶりに行いました。安全に確実に伐木作業を行うことをテーマに、ノコギリを使った受け口・追い口の作り方、ロープの使い方・収納の仕方、チルホールの使い方などの基本作業を再確認しました。
この研修会を機会に、更に安全に配慮した作業をしてもらえることを期待しています。今回参加できなかった会員を対象に、秋にもう一度研修会を行う予定です。
2022年5月15日 (日) 晴れ 参加者:受講者 5名、講師 2名
草刈シーズンに入り、2022年度刈払い機講習会開催
新緑の候を迎え、廃線跡等での草刈が頻繁に行われる季節となりました。これからの草刈作業を順調かつ、安全に行えるよう、新入会員に対する講習会を武庫山の森で行いました。集合広場で刈払い機の構造と機能、作業の手順と安全等に関する座学を行った後、近隣民家への作業時の騒音対策として、より民家から離れた場所にて実技を行いました。
最初は刈払い機のエンジン回転音や、地面や石等に刈り取り刃が当たりキックバックや、機械等の損傷を恐れ、刃の回転が遅く(騒音が低く)、地面からの距離も大きい(地面や石等に当たり難いが、草が逃げ易い位置に当たる)なり勝ちでしたが、作業時間が増えるに従い、徐々に要領よく、体の強張りも小さくなりました。実技終了時には受講者から肩が凝ったとの声が多く聞かれました。
2022年5月3日(火) 晴れ 参加者:13名
自然観察会 in 武庫山の森(2022-1)
1年半ぶりの自然観察会を楽しむ
前回の自然観察会は2020年10月、コロナで昨年は1回もできませんでしたが、爽やかな好天の下で1年半ぶりの自然観察会を楽しみました。
武庫山の森は植生が豊かで、他の地域では殆ど見られないイイギリ、ナナミノキ、ザイフリボク、ヤブニッケイ等を観察しながら歩きました。タニウツギ、モチツツジ、ムベ、クロバイ、トチノキ、コツクバネウツギ等の花が丁度咲いていて、とても綺麗でした。
これまで武庫山の森で観察していなかったコシアブラを見つけたことが大きな収穫でした。