2023年4月30日(日) 曇り 参加者:11名
2025年2月1日(土) 参加者:会員31名 会員以外20名 計51名
里山公開講座を開催しました
「樹木医がお奨めする 桜の育成技術」
櫻守の会主催の公開講座を、宝塚市立男女共同参画センターで開催しました。
第1部では三田樹木医事務所の小西朋裕代表を講師にお迎えして、標記の題名で桜の育成に関するいろいろな注意事項、特に病虫害対策について詳細にお話ししていただきました。参加者の皆さんから非常に多くの質問があり、先生から1件1件丁寧にお答えしていただきました。第2部では櫻守の会の近藤代表より「櫻守の会のヤマザクラの育成」について報告しました。
終了後参加者の多くの皆さんより「非常に参考になった。良い公開講座でした。」との謝意があり、主催者としても満足しています。
2025年1月18日(土) 晴れ 受講生7名、講師2名
2024年度の新人技能研修会を開催しました
2022年10月以降入会の会員を対象とした、新人技能研修会を2年ぶりに武庫山の森で開催しました。安全に確実に伐木作業を行うことをテーマに、座学ではテキストを使い、事故や怪我の事例を加えて説明しました。実技では、伐倒方向の見極め、幹へのロープのかけ方や結び方、大鋸を使った受け口・追い口の作り方、チルホールの使い方などの基本作業を再確認しました。「思うような、切口にならない」、「知らないこともあり、勉強になった」との感想がありました。
この研修会を機会に、更に安全に配慮した作業が実行できることを期待しています。
2024年10月13日(日)晴れ 参加者:16名
自然観察会 in 廃線敷(武田尾)2024-2
秋の自然観察会を今年は武田尾の廃線敷で行いました。稀少種のミツバベンケイソウを発見したことは大きな収穫です。長尾山第1トンネル出口のツメレンゲは株数が随分増えている感じです。猛暑の影響でしょうか、例年は9月下旬に咲くリンボクがやっと咲き出したところですが、花の数は本当に僅かでした。
草木で花を付けて咲いていたものが33種ありました。
2024年4月14日(日)晴れ 参加者:17名
自然観察会 in 桜の園(亦楽山荘) 2024-1
好天のもと、17名が参加して今年1回目の自然観察会を行いました。
春の花と初夏の花が咲くこの季節。そこで今回のテーマは「廃線敷入口~桜の園入口~桜坂~東屋 この間で何種類の花を見つけられるのかな?」
満開の桜も楽しみながら、草本・木本を合わせて46種類の花を見つけました。
2024年3月2日(土)曇り 参加者:講師2名、受講者8名、サポート4名
チェーンソー講習会を開催しました
安全な伐採作業を目指し、櫻守の会主催のチェーンソー講習会をゆずり葉の森で開催しました。講師は、前回同様に姫路市の愛林興業株式会社の播戸会長をお迎えし、8名の会員が資格習得に励みました。今回も実技主体の講習とし、枯松伐採を手本に、安全行動の重要性やチェーンソーの基本操作を学びました。次に西山堰堤下へ移動し、枯松やヤシャブシを使った伐倒を全員にマンツーマンで指導を頂き、使用後は、チェーンソー各部を分解しての入念な手入れ方法について学びました。
講師からは、「安全最優先を必ず守って欲しい」との貴重なアドバイスを頂きました。講師の播戸会長に改めて御礼申し上げます。
今回の講習会は、より実践的な内容で、参加者各人が納得できる実技習得ができ、充実した講習会でした。また、今後の活動に活かして、技術継承を図って頂きたいです。
2024年2月3日(土)曇り 参加者:会員34名 一般19名
公開講座を開催しました
櫻守の会主催の公開講座を宝塚市男女共同参画センターで開催しました。募集定員を超える53名の参加があり、第1部では智頭の山人塾塾長(元鳥取大学農学部教授)山本福壽先生から「桜の生長と開花の生理学」のテーマで講演頂きました。いろいろなさくらの紹介に始まり、遺伝子、花が咲くメカニズム、開花前線、結実、衰弱と病害虫、樹勢回復、樹脂漏脂のメカニズムなど面白い内容が盛り沢山でした。樹木医の山本真弓さまからも貴重な育樹のアドバイスも頂戴しました。第2部は運営委員の清水より「櫻守の会と活動地の桜」を紹介しました。
2023年10月8日(日) 曇り 参加者:21名
自然観察会 in 山手台 を開催
山手台では初めての自然観察会と言う事もあり、自然観察会では過去最高の21名もの参加者がありました。シャシャンボやエノキの実を見たり、ツクシハギとヤマハギの違いを教わったりして楽しみました。また山の恵みである栗が豊作で、栗拾いも楽しみました。
2023年4月30日(日) 曇り 参加者:11名
自然観察会 in 桜の園(亦楽山荘)(2023-2)
朝までの雨が止んで、どうにか自然観察会を開催することができました。
講師が山下康さんになって今日が第2回目。まず牧野富太郎博士の名言「雑草と言う名の植物は無い」、博士の命名した植物の数が非常に多くあるとの話を聞き、その後園内に入っていろいろな植物の花や葉の特長を学びました。バス通りや廃線敷にはイブキシモツケやウラジロウツギなどの希少な花が咲いていました。